本文へジャンプ メインメニューへジャンプ サブメニューへジャンプ
国立大学法人 群馬大学
国立大学法人 群馬大学
ここからメインメニューです
ここでメインメニュー終了です
国立大学法人 群馬大学
受験生
応援サイト
学生
広報大使
ご寄附の
お願い
資料請求
検索
ENGLISH
言語
文字サイズ
SNS
ここからサブメニューです
ここでサブメニュー終了です
ここから本文です

関東八州

群馬大学工学部の歌

こちらをクリックするとメロディが流れます

関東八州

hasshu

詞   土井晩翠
曲  弘田竜太郎
編曲  塚本靖彦

  1. 関東八州広きが中に
    (めい)ゆう桐生の栄の基
    我等の学園 教えを(しき)
    青春花やぐ子弟を育つ
  2. 千里の遠きを一歩に起こし
    希望の影追ひ日夜に励め
    誉れの工芸(いさお)をあげて
    日本の飾と富とは増さん




解説

工学部の歌「関東八州」  作詞:土井晩翠 作曲:弘田竜太郎 編曲:塚本靖彦

この曲は、学生歌集トップページに掲載の制定経過で大正9年11月に制定されました。作詞の土井林吉(晩翠)は、特に「荒城の月」で有名ですが、当時は第二高等学校の教授でした。作曲の弘田竜太郎は「叱られて」や「靴が鳴る」で著名ですが、当時は新進気鋭の東京音楽学校講師(現芸大昔楽学部)でした。

この曲は大正時代の日本のベストメンバーによって作られていることになります。
なお、戦後、三番が時代にそぐわなくなりカットされました。

この曲は、ちなみに大正8年の校歌「畏(おそれ)き大神」は、当時の東京音楽学校教授・大須賀績の作詞、同じく同校教授・萩原英一の作曲で、同3月14日の第1回卒業式に陸軍軍楽隊によって演奏されました。いささか神がかった歌詞で、いくら大正時代でも1年でお蔵になったようでした。
平成7年に塚本氏(現本学名誉教授)により、合唱や伴奏の部分を編曲、オーケストラ版も作られました。

  • 塚本靖彦(昭36.4 赴任. 芸大作曲科卒. 昭56から教授. 作曲・編曲担当. 平12.4から群馬大学名誉教授)

(解説:教育学部音楽講座 midiデータ作成:学生部学生課)

ここで本文終了です
ここからフッターです
ページの終了です