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2022年度 第5回 記者会見

日時 2022年9月16日(金)15:00~
会場 NETSUGEN(群馬県庁32階)

発表事項 ~ 先端粒子線医科学共同研究講座(日立製作所)の設置について ~

 群馬大学と株式会社日立製作所(以下、日立製作所)は、9月16日(金)、今年4月に設置した共同研究講座「先端粒子線医科学共同研究講座(日立製作所)」の設置の趣旨や研究内容について、群馬県への報告会を開催しました。

発表者

  • 群馬大学重粒子線医学研究センター長                大野(おおの) 達也(たつや)
  • 群馬大学先端粒子線医科学共同研究講座准教授  岡野(おかの) 奈緒子(なおこ)
  • 先端粒子線医科学共同研究講座助教       吉田(よしだ) 英恵(はなえ)
  • 先端粒子線医科学共同研究講座助教       山田(やまだ) 貴啓(たかひろ)

配付資料

配付資料(PDF 2.6MG)

会見の概要

 先端粒子線医科学共同研究講座(日立製作所)は、群馬県が平成25年9月に指定を受けた「群馬がん治療技術地域活性化総合特区」としての医療環境を活かし、群馬大学の先端治療の知見と、日立製作所のデジタルテクノロジーを融合することで、安全で安心な放射線治療のさらなる効率化・高度化と普及を目指し、①「重粒子線治療におけるアダプティブ治療の標準的なワークフローの構築」、②「人工知能(AI)を活用した重粒子線による治療の特徴の発見」の2つの目標に向けて、研究開発を進めており、共同研究の進捗を群馬県に報告しました。

 報告会の挨拶で花屋実(群馬大学研究・企画担当理事)は、「より安全で治療効果が高い医療技術を開発し、群馬から世界に、さらに未来に向けて発信し、幸福を実感できる社会の実現に貢献したい」と述べ、菊池秀一(日立製作所ヘルスケアイノベーション事業部長)は、「群大の知見と、日立のテクノロジーを融合することで、がん患者さまのご支援をしていきたい。病院そして地域の皆さまに貢献できる成果が得られるよう研究を推進し、社会実装を進めたい」と述べられました。

 報告を受けた群馬県の板野浩二(産業経済部地域企業支援課長)からは、「世界基準となるスマート医療の1つとして『群馬モデル』を構築する意欲的な取り組みであり、県として医療産業拠点の形成のため引続き連携して行きたい。」とのコメントをいただきました。

 報告会は群馬県庁の記者クラブを招いて行い、会場(群馬県庁32階NETSUGENパブリップスペース)に集まった記者からは本共同研究講座に高い関心が寄せられ、質疑応答にも盛り上がりをみせていました。

会見の様子

左から  群馬大学大野重粒子線医学研究センター長、花屋研究・企画担当理事、群馬県歌代健康福祉部長、板野産業経済部地域企業支援課長、日立製作所菊池ヘルスケアイノベーション事業部長、伊丹スマートセラピー本部長

 

本件に関するお問合せ先

(◎を半角アットマークに変更してください)

群馬大学研究推進部産学連携推進課
E-MAIL:kk-sangakurenkei2◎ml.gunma-u.ac.jp(医学系産学連携係)

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