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ウクライナ学生が共同教育学部附属小学校を訪問し、英語科授業に参加するなど交流を持ちました

[CATEGORY] イベント, 教育・学生生活, 新着情報 [tag]

 ロシアのウクライナ侵攻により、ウクライナから避難し群馬大学で受け入れている留学生のアンナさん、ポリナさん、アンドリアナさんの3名が、3月8日、共同教育学部附属小学校を訪問し、校内を見学した後、5年生の英語科授業「すごいぞ日本!プレゼンテーション」(1~3組のクラス毎に実施)に参加しました。

 授業のテーマは、「日本文化を分かりやすく伝えよう」で、目標は「ウクライナの留学生に、日本文化について、ジェスチャーや写真を使いながら紹介しよう」です。

 ウクライナ学生の自己紹介の後、児童が事前に準備したウクライナ学生に伝えたい日本の文化について、一人ひとり順番に対面し、英語とジェスチャーを交え、「花見、紅葉、花火大会、ひょっとこ、いちご大福、すし、だんご、おせち、抹茶、和菓子など」の画像をタブレット端末で示しつつ、季節の行事や食文化を紹介し、ウクライナ学生が児童へ感想を伝えたり、質問したりするなどの英語コミュニケーションが行われました。

 

 授業の振り返りで児童は、「緊張したが、英語で日本文化を伝えることができた。」、「質問に答えられないこともあったので、次は答えられるようにしたい。」などと、手応えと今後の抱負を語っていました。 英語科教諭からは、「普段の授業でも、どんどん英語で友達に質問し、英語で答えていくようにしよう。英語は、知らない国の人にも思いを伝えられるので素敵です。」などとアドバイスがありました。

 給食の時間では、ウクライナ学生は5年生1~3組の各教室に分かれて、児童たちと共に、箸を使いこなしながら、食事を摂りました。

 英語科授業や給食等を通じて、ウクライナ学生と附属小学校児童が交流を深め合った一日となりました。

 ウクライナ学生は、「子どもたちがとても可愛らしく、楽しい時間をすごすことができました。」と感謝の気持ちを述べました。(総務部総務課広報係)

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