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群馬大学映画部【MEMENTO】の熊谷宏彰さんが総監督を務めた、全国の大学生500名以上による長編オムニバス映画 『突然失礼致します!』が高崎電気館にて劇場公開されました!


群馬大学社会情報学部4年の熊谷宏彰さん(利根沼田学校組合立利根商業高等学校出身)が部長を、福井健一郎さん(長野県野沢北高等学校出身)が副部長を務める群馬大学映画部【MEMENTO】が日本全国の映画・映像系のサークルと合同制作した長編オムニバス映画『突然失礼致します!』が、2021年1月16日に高崎電気館にて劇場公開されました。

「コロナ世代、映画で闘う」──。そのキャッチコピーのもとに本作品は立ち上がりました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で課外活動の自粛が余儀なくされる中、「作品の共通テーマを『希望』とすること」「各作品の動画尺は1分以内に収めること」「3密を避け、撮影は屋内のみで行うこと」という3つの条件のもと、全国約100大学・120団体の映画・映像系サークル所属の学生から、監督180名・スタッフ・キャスト総勢500名以上が参加し製作されました。

『キングダム』『今際の国のアリス』で知られる佐藤信介監督、『カメラを止めるな!』で知られる上田慎一郎監督、『仮面ライダー』で知られる俳優の藤岡弘、や『全裸監督』で知られる俳優の山田孝之などから多くの著名人からコメントが届いたほか、2020年8月16日から2か月半に渡って実施されたWeb先行公開では総再生数が2万5000回を突破するなど話題を集めました。

「劇場公開」を目的としたクラウドファンディングの成功を受け、全国6都市での劇場公開が決定し、その皮切りとして群馬県高崎市の「高崎電気館(高崎市地域活性化センター)」にて劇場公開を行いました。

初回興行、盛会のうちに終了!

映画『突然失礼致します!』の本格的な劇場公開はこの高崎上映が初めて。政府・自治体・会場の新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに基づく対策を講じ、感染拡大に最大限留意した上で上映会が実施されました。

また会場では、山本一太群馬県知事による「コロナ禍という難局の中で、学生ならではのアイデアや感性を活かした作品が制作されたことを大変喜ばしく思います」等と記された祝辞が紹介されました。

 

今回の上映では「YouTube」上での先行公開と同時並行で行われた作品人気投票の上位56作品とクラウドファンディングのリターンによる選定10作品の計66作品によって構成される90分の劇場公開版が公開されました。

当日は12時から14時(以降「第1部」)と16時から18時(以降「第2部」)の2回に渡って上映が実施され、総計140人の観客が来場し、感染対策で間隔の開けられた座席を埋め尽くしました。

 

第1部・第2部のそれぞれの終了後には、群馬県の大学の参加監督たちによる舞台挨拶が行われ、群馬大学からは総監督・製作総指揮を務めた社会情報学部4年の熊谷宏彰と同4年の福井健一郎が登壇しました。

両舞台挨拶の最後に、熊谷総監督は「希望は創造と破壊の循環の合間の瞬間に生まれる。コロナ禍はある種の破壊なので、ここから何かが生まれてくるはず。そこに必ず希望が必要になるわけで、この映画はその希望の一つのパターンになった。ぜひ『181番目の希望』を紡いでほしい」と観客にあいさつ。会場からは大きな拍手が贈られ、高崎上映会は盛会のうちに終了しました。

関連リンク

以降の上映計画について

以降のスケジュールとしては3月30日に「アテネ・フランセ文化センター」(東京都千代田区)での上映が告知され、その他に京都府・兵庫県・福岡県での上映会の実施が予定されています。

続報は映画『突然失礼致します!』公式サイトおよび公式SNSなどをチェックしてください!

予告編

映画『突然失礼致します!』関連情報

映画『突然失礼致します!』関連サイト

映画『突然失礼致します!』メディア掲載実績等

過去リンク

https://www.gunma-u.ac.jp/information/76235

https://www.gunma-u.ac.jp/studentlife/g29322/g32668/g77358

https://www.gunma-u.ac.jp/information/77474

https://www.gunma-u.ac.jp/studentlife/g29322/g32668/g80635

https://www.gunma-u.ac.jp/information/80895

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