群大発・全国の大学生500名以上によるオムニバス長編映画 『突然失礼致します!』 劇場公開決定 記者会見のお知らせ
群馬大学(群馬県前橋市)の学生サークルである群馬大学映画部【MEMENTO】が発起人となり、全国約100大学の学生が参加して制作されたオムニバス長編映画『突然失礼致します!』が、2021年1月より全国主要6都市の劇場にて順次公開されることとなりました。
本作品は、新型コロナ禍の中でも創作活動の灯を絶やさないとの思いから全国の大学生がタッグを組んで外出自粛期間中に制作され、2020年9月から二か月間の期間限定で行ったWeb先行公開では、総再生数が2万5000回を突破し話題となりました。
つきましては、報道機関向けに、本作品の製作委員会A_JAPARATION_FILMによる記者会見を行いますので、当日の取材等を是非お願いいたしたくご案内申し上げます。会見では本学の製作メンバーから、作品紹介や上映館・上映日のご案内、劇場公開への意気込みなどについてご説明させていただく予定です。
- 日時 2020年11月24日(火) 13時30分から
- 会場 群馬県庁5階 刀水クラブ内(前橋市大手町1-1-1)
本件会見のポイント
- オムニバス長編映画『突然失礼致します!』が2021年1月16日(土)に高崎電気館(群馬県高崎市)にて初の劇場公開。ほか全国主要都市においての上映については当日ご説明
- チケットはオンラインによる販売のほか、当日券も販売予定
1. 一般1,000円
2. 学生500円 - 上映作品は総参加作品180本からWeb投票等を経て厳選した66本(一部上映館では180作品の完全版上映あり)
映画『突然失礼致します!』について
2020年上旬、コロナウイルスの感染が拡大し、創作においても課外活動の自粛 を余儀なくされました。そんな中、ある大学生が発した「突然失礼致します! 」という一言が、コロナウイルスに活動を阻まれた、映像文化に携わる全国の大学生を動かしました。
映画というものは元来「光の芸術」と呼ばれています。暗闇を照らす一筋の光は私たちに様々な体験を提供してきました。しかし、現在その状況は脅かされ、私たちは日々不安を抱えながら、閉塞した世界で生活しています 。私たちはこの世界を僅かに照らす一筋の光を日本中から集め、一つの映画を作りました。
映画を愛する多くの人たちへ。ひとときの安息として、この映画を捧げます。
【運営団体名】A_JAPARATION_FILM 『突然失礼致します!』製作委員会
【総監督/製作総指揮】熊谷宏彰(社会情報学部4年)
【監督】各作品監督たち180名
【クレジット表記】(C) 2020 A_JAPARATION_FILM All Rights Reserved.
【主な後援】群馬県/小諸市/群馬テレビ/CINEMA PLANNERS/高崎映画祭/高崎フィルム・コミッション/まち映画制作事務所/株式会社フェローズ/ほか映画監督など個人
【認証】内閣官房「beyond2020プログラム」
【宣伝】ザーズラック・エンターテインメント
関連リンク
【本件に関するお問合せ先】
A_JAPARATION_FILM 熊谷宏彰
E-mail : ajf@zi.cr