第276回日本循環器学会関東甲信越地方会において、医学部医学科5年生の水倉祥太朗さんが優秀演題賞を受賞しました
2025年6月14日に開催された第276回関東甲信越地方会にて、医学部医学科5年生の水倉祥太朗さんが「Student award」として優秀演題賞を受賞しました。
「Student award」とは、地方会における医学生を対象とした表彰です。
循環器病学に対する興味を持ってもらい、活発な研究活動を行うという趣旨で執り行われています。
水倉祥太朗さん演題:
「超聴診器による運動誘発性肺高血圧の検出」
通常の検査では発見が難しい肺高血圧症診断について、運動負荷検査を用いた検討を行いました。
超聴診器によりII音分裂様変化を検出できれば、運動負荷心エコーの実施が難しい施設でも、運動誘発性PHを簡便に確認できる可能性が示唆されました。
