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大学院理工学府環境創生理工学教育プログラム博士前期課程を修了した奥澤直人さんが、在籍中に執筆し、電気化学会誌「Electrochemistry」に掲載された2022年の論文において、2022 ANNUALLY MOST DOWNLOADED PAPERS Ranked 5th For Electrochemistryに選ばれました

[CATEGORY] 受賞・成果等, 新着情報 [tag]

大学院理工学府環境創生理工学教育プログラム環境創生部門で森本研究室に所属していた奥澤直人さんが博士前期課程2年在籍中に執筆し、2022年の電気化学会誌「Electrochemistry」に掲載された論文(題目:「Properties of Carbon-coated SiO-C Negative Electrodes for Sulfide-type All-solid-state Batteries(導電性カーボンで被覆したSiO-C塗布負極の硫化物型全固体電池特性)」)が、2022 ANNUALLY MOST DOWNLOADED PAPERS Ranked 5th For Electrochemistryに選ばれました。

全固体電池は、実用化されているリチウムイオン二次電池に注液されている可燃性電解液を室温で高速イオン伝導する燃えにくい固体材料に置き換えることで、電池の構成材料をすべて固体材料にした次世代型蓄電池として注目されています。そのような全固体電池は、液漏れせず、高い安全性・信頼性・耐久性に加えて、急速充電を可能とします。

この度、2022 ANNUALLY MOST DOWNLOADED PAPERSに選出された本論文は、電気自動車をはじめとする次世代電動車両用二次電池(蓄電池)として期待されている全固体電池の負極とその界面設計技術に関する研究成果の一部であり、電気自動車の航続距離を延長することが期待されます。現在、共著者である共同研究者の大学院理工学府環境創生理工学教育プログラム環境創生部門で森本研究室に所属している博士前期課程2年山村侑生さんと1年石居直也さんは、実用化に向けた研究を継続して行っています。

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