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大学院理工学府物質・生命理工学教育プログラム博士前期課程2年の小林史奈さんが、第68回有機金属化学討論会にてポスター賞を受賞しました

[CATEGORY] 受賞・成果等, 新着情報 [tag]

2022年9月6日から9月8日にオンラインで開催されました第68回有機金属化学討論会において、大学院理工学府物質・生命理工学教育プログラム博士前期課程2年の小林史奈さんが、ポスター賞を受賞しました。

有機金属化学討論会は有機金属化学分野におけるハイレベルな学会の1つです。ポスター発表者には、ポスター発表に加えて1分間の発表紹介(ショートトーク)の機会が与えられます。ポスター賞は、若い世代の発表者への研究活動の奨励を目的に2000年度に創設されたもので、大学院学生あるいは30歳以下の企業の方が発表者であるポスター発表に対して贈られます。

94件の対象発表の中から小林さんの発表を含め18件が選ばれました。発表題目は、「5,10,15-トリジンカシクロペンタデカヘキサエン誘導体の合成、構造および[Rh(cod)Cl]2との反応」であり、亜鉛を3原子含む15員環化合物の選択的合成法の開拓とその構造およびロジウム錯体との反応性について検討したものです。

実験により成果を出すことから始まり、ポスター作成・発表練習・質問対策など、ポスター発表の準備を万全に整えている様子がうかがえました。小林さんは、普段から実験・論文調査・後輩の指導などに熱心に取り組み、着実に研究力を伸ばしている印象です。この受賞を機に、研究者としてますます飛躍してくれることを期待しています。

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