文部科学省の板倉学術研究推進課長らが本学を視察しました。
2026年3月23日、文部科学省研究振興局学術研究推進課より、板倉寛課長、有薗直生専門官、櫻庭加奈主任、植松秀仁係員が来学し、本学の視察が行われました。
当日は、板倉課長より、花屋実理事(研究・企画担当)、弓仲康史学長特別補佐、ほか群馬大学側出席者に対し、科研費に関する最新の制度改革について説明がありました。続いて、基礎研究の在り方や博士人材育成の重要性をテーマに、出席者との間で活発な意見交換が行われました。
その後、一行は荒牧キャンパス内の次世代モビリティ社会実装研究センター(CRANTS)を訪問し、天谷賢児センター長より、自動運転やスローモビリティに関する研究開発の進捗に加え、低速電動バスを活用した産学官民連携による地域活性化の取組について説明を受けました。あわせて、シミュレーション室での運転体験および低速電動バスの試乗が行われ、社会実装を進める研究の現場を視察しました。
さらに、昭和キャンパスへ移動し、生体調節研究所を視察しました。藤谷与士夫所長より、同研究所の設立経緯や社会貢献活動、施設・設備の特色について説明が行われた後、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の創発的研究支援事業に採択された研究者である佐々木伸雄教授および白川純教授が研究内容を紹介しました。佐々木教授は「医食同源」をキーワードとした異分野融合研究や、群馬県・県内企業・スポーツチームとの連携状況について、白川教授はヒト膵島を用いた、欧米型とは異なる東アジア型の糖尿病の治療に向けた研究について紹介しました。
今回の視察を通じて、本学の特色ある研究と地域貢献への理解を深める機会となりました。
- 理事らと意見交換する板倉課長(右)、有薗専門官(左)
-
次世代モビリティ社会実装研究センターの視察
(左から、花屋理事、天谷センター長、板倉課長、
有薗専門官、櫻庭主任、植松係員、弓仲学長特別補佐)
- 生体調節研究所で説明を受ける板倉課長(左から2人目)ら


