レスリングU23世界選手権において、大学院食健康科学研究科1年の元木咲良さんが、パリ五輪・世界選手権に続き金メダルを獲得し、世界のレスリング史上3人目となる「ゴールデングランドスラム」を達成しました。
2025年10月20日~26日セルビア・ノービサードで開催されたレスリングU23世界選手権の女子62キロ級で、大学院食健康科学研究科1年の元木咲良さんが優勝し、金メダルを獲得しました。2024年のパリ五輪の金メダル、2025年の世界選手権に続く快挙となりました。
この優勝で元木さんは、世界のレスリング史上3人目となる五輪と各年代の世界選手権の計5大会を全て制覇する「ゴールデングランドスラム」を達成しました。
元木咲良さんは、現在、育英大学の助手として御活躍されつつ、2025年4月から社会人学生として大学院食健康科学研究科で学んでいます。今後の更なる活躍が期待されています。
元木咲良さんからのメッセージ
先月に引き続きU23世界選手権で優勝することができました。これにより世界で3人目となるグランドスラムを達成することができました。
次は来年名古屋で開催されるアジア大会の出場・金メダル獲得。そして最終目標のロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得に向けて頑張りたいと思います。
引き続き応援よろしくお願い致します。
