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大学院理工学府 物質・生命理工学教育プログラム 博士前期課程1年の岡﨑美帆さんと立見勇樹さんが、日本化学会 第11回CSJ化学フェスタ2021にて優秀ポスター発表賞を受賞しました

[CATEGORY] 受賞・成果等, 新着情報 [tag]

2021年10月19日から21日にオンラインで開催された日本化学会主催の第11回CSJ化学フェスタ2021において、物質・生命理工学教育プログラム(分析化学研究室)修士課程1年の岡﨑美帆さんと立見勇樹さんが優秀発表賞を受賞しました。

岡﨑さんの受賞演題は『粘液層と乳酸菌を有するマイクロ腸管モデル開発に向けた培養条件の検討』です。本研究はマイクロ流体デバイス内部に小腸のモデルを構築することをめざしたもので、人工粘液層を挟んで腸上皮モデル細胞株と乳酸菌の共培養を試みた研究成果を発表しました。

立見さんの受賞演題は『肝スフェロイドと毛細血管網のハイドロゲル中での共培養』です。本研究は毛細血管網を有するマイクロ肝臓モデルを構築することをめざしたもので、ハイドロゲル中で血管内皮細胞と肝細胞のモデル細胞の共培養を試みた研究成果を発表しました。

これらの研究は、新薬開発において動物実験に替わる新たな実験法を開発するのに役立てることをめざして、指導教員である佐藤記一教授と共同で行われたもので、将来的に薬物動態の解析において、薬の吸収や代謝過程を調べるためのバイオアッセイに応用されることが期待されます。

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