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大学院理工学府 電子情報・数理教育プログラム 博士前期課程1年 関根有希さんが、国際会議 IEEE14th ASICON 2021においてExcellent Student Paper Awardを受賞しました

[CATEGORY] 受賞・成果等, 新着情報 [tag]

大学院理工学府電子情報部門小林・桑名研究室所属の博士前期課程1年 関根有希さんが、2021年10月26日から10月29日の期間にオンライン・バーチャルで開催された「IEEE 14th International Conference on ASIC (ASICON2021)」において口頭発表を行ない、「Excellent Student Paper Award」を受賞しました。ASICONはIEEE(米国電気学会)および名門 復旦大学主催の中国最大の集積回路関係の国際会議で、テーマはデバイス、アナログ回路、プロセッサ、メモリ、テスト、モデリング、設計ソフトウェアなど幅広くカバーしています。 本会議は1994年から隔年で開催しており、今年は中国昆明市で開催される予定でしたが、この状況下のため全てオンラインで開催されました。この国際会議では世界中から多くの研究者を招聘してのキーノート講演・招待講演で先端技術情報を提供し、一般講演では大学院生が主体になり発表を行うことで、この分野の人材を育成してきています。今年も多くの論文発表がありました。

関根さんの受賞論文は「電源電圧変換回路SEPICの排他的制御による多出力化」です。低い電源電圧からいくつもの高い電源電圧に効率的に小さい回路規模で変換する地球環境にやさしい電源回路を提案しています。この研究は、群馬大学協力研究員 小堀康功先生のご指導をいただきました。

この国際会議に群馬大学からは2件の招待講演発表(尹友先生、小林)、3件の口頭発表(桑名杏奈先生、魏江林さん、関根さん)、1件のポスター発表(董貴義さん)を行いました。関根さんおよび発表した群馬大学学生諸君の電気電子工学分野での今後のますますの研鑽を期待します。またご協力をいただいた共同研究者の方々に感謝申し上げます。 (文責:電子情報部門 教授 小林春夫)

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