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大学院理工学府 環境創生理工学教育プログラム2年の稲葉 佳生さんが、日本セラミックス協会 第34回秋季シンポジウムにおいてFCDIC優秀プレゼンテーション賞を受賞しました

[CATEGORY] 受賞・成果等, 在学生の活躍, 新着情報 [tag]

2021年9月1日~3日にオンライン開催された日本セラミックス協会第34回秋季シンポジウムにおいて、環境創生理工学教育プログラム博士前期課程2年の稲葉 佳生さん(佐藤・神成研究室)が「FCDIC優秀プレゼンテーション賞」を受賞しました。

発表題目は“La0.75Sr0.25Cr0.5Mn0.5O3-d/ Gd0.2Ce0.8O1.9ナノコンポジットSOFCアノードの水素酸化活性”であり、固体酸化物燃料電池の超高効率化を実現するキーアイテムとして注目される酸化物アノードにおいてコロイドプロセスをベースとした電極のナノコンポジット化により反応場の密度を大幅に増大させ、従来の金属系アノードに比べて水素酸化活性に劣る酸化物であるにも関わらず、最新鋭のNiサーメットと同等以上の水素酸化反応速度の実現に成功しました。

なお、本賞は、日本セラミックス協会第34回秋季シンポジウム「エネルギー変換・貯蔵・輸送セラミックス材料の基礎と応用」セッションにおいて燃料電池に関する研究発表を行った学生および一般を含む30歳以下の若手研究者の中で最も優秀な発表に対して燃料電池開発情報センター(FCDIC)より与えられました。

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理工学部・大学院理工学府「環境創生理工学教育プログラム2年の稲葉 佳生さんが、日本セラミックス協会 第34回秋季シンポジウムにおいてFCDIC優秀プレゼンテーション賞を受賞しました」

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