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「摩擦で発電」と「新材料の変形」!マイクロナノ工学研究室の伊藤さんと武政さんが若手優秀講演表彰を受賞

[CATEGORY] 受賞・成果等 [tag]

2025年11月10日から12日にかけてライトキューブ宇都宮で開催された、日本機械学会 第16回マイクロ・ナノ工学シンポジウムにおいて、マイクロナノ工学研究室に所属する2名の学生が、「日本機械学会 マイクロ・ナノ部門 若手優秀講演表彰」をそれぞれ受賞しました。 まず、知能機械創製理工学教育プログラム博士前期課程2年の伊藤史弥さん(群馬県立高崎高等学校出身)は、身の回りのわずかな振動や衝撃を電気に変える「摩擦発電」の研究で受賞しました。この技術は、物が触れ合う際の摩擦を利用するため、電池交換が難しい場所にあるセンサなどの電源として期待されています。伊藤さんは、材料の表面に目に見えないほど小さな凹凸(マイクロ構造)を作ることで、より効率よく、かつ小さな力でも発電できる仕組みを開発しました。実験では、実際に得られた電力を蓄電できることも証明し、実用化へ大きく前進しました。 続いて、レギュラトリーサイエンス学環博士前期課程1年の武政昇弥さん(群馬工業高等専門学校出身)は、「メカニカルメタマテリアル」と呼ばれる特殊な人工構造の研究で受賞しました。通常、湿布のような柔らかい素材は引っ張ると中央が細くなりますが、この構造を組み込むと「引っ張っても細くならない」という不思議な動きをします。武政さんは、デバイスを薄くした際にこの性質がどう変化するかを詳しく解析し、薄くしすぎるとその効果が弱まることを突き止めました。この成果は、医療用センサや細胞を優しくつかむ装置の開発に役立つ重要な知見です。 これら2つの研究は、JSPS科研費(JP23K26058)や群馬大学重点支援プロジェクトG2等の支援を受けて実施されました。今回の受賞を励みに、研究グループでは今後もマイクロ・ナノサイズの精密な「ものづくり」を追究し、便利な未来社会の実現に貢献してまいります。

関連リンク

理工学部・マイクロナノ工学研究室(鈴木孝明教授)の研究室HPはこちら

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