【プレスリリース】群馬大学と高崎女子高等学校との共同プロジェクトを実施 高校生と大学生・留学生が異文化理解を深める交流
群馬大学では、自国及び他国の文化・歴史・伝統を理解し、外国語によるコミュニケーション能力を持ち、学内外において主体的に活動できるトップリーダーを育成するためのグローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラムを開設しています。
群馬大学GFL参加学生(以下「GFL生」)が、群馬県立高崎女子高等学校の生徒と連携し、留学生との異文化交流会を実施することとなりました。
高崎女子高等学校は、群馬県教育委員会よりSutudent Agency Highshool(SAH)に指定されており、「自ら考え、判断し、行動できる生徒の育成」を目指す取り組みを推進しています。同校生徒が主体的に活動する点やグローバルな視点を持つことを目指している点が群馬大学GFLと共通していることから、学生・生徒が連携して共同プロジェクトを企画・運営することなりました。
本共同プロジェクト「Polaris」は、高校生と大学生・留学生が他国の食文化、伝統文化、文化的習慣、言語などについて実体験し、異なるバックグラウンドを持つ人同士の交流から様々な考え方を学ぶこと目的としているもので、令和6年度から始まりました。
本件のポイント
- 高校生と大学生・留学生による異文化体験
高崎女子高等学校を始めとした群馬県内高校生とGFL生・留学生が英語による自己紹介や参加型シミュレーションワークショップ、各国文化体験などを行います。高校生と大学生との交流だけでなく、10カ国を超える国からの多様な留学生と交流しながら多角的に学びを深められる貴重な機会です。
- 群馬大学GFL生と高崎女子高等学校生徒の連携による企画・運営
GFL育成プログラムは活動の中の多くを学生自身が企画・運営しており、高崎女子高等学校も自ら主体的に活動できる生徒の育成に力を入れています。本共同プロジェクトにおいても、学生・生徒が直接連絡を取り合い、準備を進めてきました。
開催概要
場所:群馬大学荒牧キャンパス(群馬県前橋市4-2)
- 日程:12月13日(土)13:00~16:50
・参加型シミュレーションワークショップ(学びの貿易ゲーム)
貿易ゲームをアレンジし、「教育」をテーマとしてゲームをとおして各国の課題を体験的に理解し国際協力のあり方について考えます。
・異文化体験
モンゴル、韓国、パキスタン等の留学生の協力の下、各国の伝統文化を体験します。
関連リンク
本件に関するお問合せ先
- 現場の取材・群馬大学GFL育成プログラムに関すること
群馬大学 学務部教務課副課長 樋口 康弘
TEL:027-220-7129
E-mail:gfl-jimu[@]ml.gunma-u.ac.jp - 高崎女子高等学校の活動に関すること
高崎女子高等学校 阿久澤 正
TEL:027-362-2585
E-mail:akuzawa-tadashi[@]edu-g.gsn.ed.jp
※[@]を@に変えて送信してください。