短期留学生受入プログラム「群馬大学2025年サマーセッション」を開催しました
群馬大学グローバルイニシアチブセンターは、海外協定校の学生等を対象に、「日本に飛び込み、群馬を探索しよう!(Dive into Japan, Explore Gunma!)」のテーマのもと、2025年8月25日(月)から29日(金)の間、短期留学生受入プログラムを開催しました。
今回は、ポーランド、ハンガリー、インドネシア、マレーシア、台湾の協定校等から26名の学生が参加しました。本学学生とともに、群馬県を象徴する桐生織の織物参考館、ぐんま昆虫の森にある赤城型民家、富岡製糸場、こんにゃくパークなどを巡り、藍染やこんにゃくゼリー作りを体験し、大学においては、理工系の研究室や自動運転の研究センターを見学し、日本語の基礎、群馬の歴史、俳句の講義を受け、書道にも初挑戦しました。
5日間の経験をもとに、参加学生は、架空の広告会社の一員として、群馬県の観光資源の魅力を英語でどう発信するかを考え、グループ毎にフライヤーを作成・発表を行い、プログラムを修了しました。中には、ショート動画やSNSを併せて作成し、終了時に披露したグループもいました。連日猛暑の中の活動でしたが、参加学生からはたくさんの活動を通じて、「日本をはじめ、いろいろな国の友達ができた」、「東京より楽しかった」、「日本と群馬のことをたくさん学べた、また来たい」などの感想が寄せられました。フライヤーは、荒牧キャンパスの大学会館2Fアトリウムラウンジに9月末まで展示する予定です。
なお、今年度はスプリングセッションも企画しています。興味のある協定校のみなさんに是非参加いただきたいと思います。
- 藍染体験/ indigo dyeing experience
- 課外見学(赤城型民家)/visits (Akagi-style farmhouse)
- 上毛かるた体験)/ Jomo Karuta-cards Experience
- プレゼンテーション/ presentation
- 送別会/ farewell-gathering