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【共同教育学部附属小学校】ウクライナ・キーウにある  Humanitarian Lyceum “Linguist” named after Zarifa Aliyva Lrpin 校との交流イベント ― JICA 100万冊の教科書をウクライナの子どもたちに無償提供 供与式 ―

[CATEGORY] 教育・学生生活, 新着情報 [tag]

共同教育学部附属小学校では、2024年9月26日(木)の15:00から15:30にウクライナの首都キーウにあるHumanitarian Lyceum”Linguist”Named after Zarifa Aliyeva Irpin(Lrpin校)という学校とオンライン交流を実施いたしました。この交流は、独立行政法人国際協力機構(JICA)からの提案があり、JICAがウクライナの子どもたちのために、ウクライナの小中学校等の教育機関に100万冊の教科書を無償提供する供与式の中で行われました。供与式には、ウクライナの教育科学大臣、日本大使、JICA代表等が出席されていました。

附属小学校が交流を行ったIrpin校は、幼稚園から高等学校まであり、外国語の学習に力を入れている学校で、日本語コースもあります。そのため、交流は日本語を学習している11歳から13歳の16名の子どもたちが参加し、日本語でコミュニケーションを図りました。附属小学校では音楽団の58名の子どもたちが「虹」という曲をジェスチャーをつけて、歌いました。その後、写真を見せながら、やさしい日本語を使用して、群馬や附属小学校の紹介を行いました。そして、ウクライナの子どもたちは、流ちょうな日本語でウクライナの紹介をしてくれました。お互いの発表の後は、「どんな勉強をしていますか」「趣味は何ですか」「ウクライナの有名な音楽について教えてください」など質問をしたり、答えたりしました。

イベントが終わった後、子どもたちは「日本語で外国の友達と交流できてうれしかった」「もっと交流して、日本のことを知ってもらいたいし、ウクライナのことも知りたい」「ウクライナと日本の懸け橋になる仕事に興味をもった」など、様々な思いを抱いていました。子どもたちにとって大変貴重な経験になったようです。
このイベントに留まらず、今後継続的な学び合いとなるよう両校で交流を進めていく予定です。

ウクライナの子どもたちへの歌のプレゼントー『虹』を歌う附属小学校の子どもたち

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