特別展示「群馬県の古墳発掘の父・尾崎喜左雄博士展 Part8~群馬県内の古墳発掘・調査の歴史を識る~」の開催(11/24~12/27、トークショー12/13)
総合情報メディアセンター中央図書館(荒牧キャンパス)では、群馬大学創基150周年記念関連事業として、特別展示「群馬県の古墳発掘の父・尾崎喜左雄博士展 Part8 ~群馬県内の古墳発掘・調査の歴史を識る~」を開催しています。
尾崎博士は、昭和20年代~40年代にかけて県内300以上の発掘調査を行い、群馬の古墳研究の礎を築いた研究者です。尾崎博士の長年の研究成果は、現在まで群馬大学共同教育学部が所有し、「考古遺物・記録・写真」の3点が揃った調査資料は全国でも類を見ない貴重な資料であると専門家から評価されています。
8年目となる今回の特別展示では、群馬県立歴史博物館のご協力のもと、吾妻・利根沼田地域に焦点を当て、考古遺物、調査資料、写真、尾崎博士の業績を紹介するパネルや関連図書を展示します。また、期間中は展示解説やトークイベントも実施します。
展示やイベントはすべて無料でご覧いただけます。どうぞお気軽にお出かけください。
※入場無料、展示解説・トークイベントは申込不要。
展示
期 間:2023年11月24日(金)~2023年12月27日(水)
会 場:中央図書館2階学習室(開室時間10:00~17:00)
展示解説
深澤敦仁氏(群馬県立歴史博物館 学芸係長)による展示解説<申込不要>
11月29日(水)①11:00~11:30 / ②14:00~14:30
12月 9日(土)③11:00~11:30 / ④14:00~14:30
トークイベント
日 時:2023年12月13日(水)10:30~11:50
テーマ:「北毛地域における群馬大学の古墳調査」
講演者:右島和夫氏(群馬県立歴史博物館特別館長)、富澤敏弘氏(元・前橋市立原小学校校長)
会 場:中央図書館1階ラーニングコモンズ「アゴラ」
チラシ
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