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群馬大学医学部医学科3年生1名が理工学部桐生キャンパスにて医学研究実習を行いました(2023年5年7月3日~7月31日)

[CATEGORY] 受賞・成果等, 在学生の活躍 [tag]

2023年度「医学研究実習」の選択テーマとして、2023年5年7月3日~7月31日の約1か月間の毎日、群馬大学医学部医学科3年生の薗田幸利さんが、理工学部桐生キャンパス医理工共用研究棟などで、理工学府教員の指導を受けながら実習しました。「Lab on a Chip ~マイクロナノ領域のバイオデバイス~」について、半導体製造技術を基盤とした微小電気機械システム(MEMS: Micro Electro Mechanical Systems)の製造から、そのバイオ応用までを実習し、最後に成果報告会を行いました。実習後の感想として「病気の診断を行う上で、生体試料をより効果的に観察できるデバイスの開発は、そのまま診断技術の向上につながると感じました。どのような機器を通じて病気を見るかという視点を今後の活動に活かしたいと思います。」とのことでした。今回の実習での経験や知識は比較的基礎的な内容が中心ではありましたが、これからのバイオ・医療分野とMEMSデバイスの繋がりやその加工法などについて、先端研究の一例を学んで頂きました。テーマを担当したマイクロナノ工学研究室(鈴木孝明教授・田中有弥准教授)においては、教員の指導のみならず、多数の大学院生・学部生も協力して実習をすすめることで、医理工連携教育の新しい可能性を感じる1か月間となりました。例年実施される本実習はあくまで基礎的なものですが、ここで得た知識や経験が受講生の今後の医学研究、実臨床で活かされていくことが期待されます。



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マイクロナノ工学研究室・HPはこちら

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