埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の 育成事業に関する協定を締結
埼玉県及び群馬県内において将来の地域医療に貢献できる医療人を育成するため、「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」事業に関する協定を締結いたしました(令和4年度文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業選定)。
参加施設は、埼玉医科大学、群馬大学、埼玉県、群馬県、埼玉県医師会、群馬県医師会、埼玉県立大学、埼玉県立循環器・呼吸器病センター、秩父市立病院、東松山市立市民病院、深谷赤十字病院、済生会加須病院、小川赤十字病院、小鹿野中央病院、公立藤岡総合病院、公立富岡総合病院、伊勢崎市民病院、桐生厚生総合病院、公立館林厚生病院、太田記念病院です。
本事業は、文部科学省のポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業の選定を受けたもので、地域医療を基軸とする医療人の育成に努め、埼玉県と群馬県の県境地域を中心とする両県における医師不足の解消を図り、もって埼玉県民及び群馬県民の健康長寿に資することを目的としています。
2022年11月4日(金)、大宮ソニックシティ会議室において、埼玉医科大学 別所正美学長、群馬大学 石崎泰樹学長をはじめ、砂川埼玉県副知事、金井埼玉県医師会長、須藤群馬県医師会長、星埼玉県立大学学長ほか協定締結機関関係者の出席のもと、協定締結式が執り行われ、その後引き続き、第1回連携推進会議が開催されました。
今後は、本事業の推進により着実な成果をあげるべく、各協定機関との連携・協力を深めてまいります。
(前列左から、須藤群馬県医師会長、宮川群馬県健康福祉部医務課長、石崎群馬大学学長、別所埼玉医科大学学長、砂川埼玉県副知事、金井埼玉県医師会長、星埼玉県立大学学長、後列左から、木村済生会加須病院臨床研修センター長、栁澤県立循環器・呼吸器病センター病院長、森埼玉医科大学医学部長、伊藤深谷赤十字病院院長、小湊群馬大学大学院医学系研究科長、山崎小川赤十字病院副院長)