
2025年トークライブ Q&A
共同教育学部
Q. どうして群馬大学を志望したのですか?
Aさん(技術専攻)
群馬県の教員になりたかったから。宇都宮大学との共同教育で幅広い学びを得られると思ったからです。
Bさん(英語専攻)
群馬県の教員になりたいと思い、群馬県の教員なら群馬大学がいいと周りから聞いていたからです。
群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
→ 共同教育学部について
Q. ほかの大学と比べて群馬大学の強みを教えてください。
Aさん(技術専攻)
1年生から教育現場に出ることができること、3年で小中両方とも実習に行くことができることです。
Bさん(英語専攻)
1年次から教育現場に行く機会があることです。
Q. 共同教育学部では具体的にどのようなことを学んでいますか?
Aさん(技術専攻)
教養、教職に関わる教養(道徳、生徒指導・進路指導、特別活動、外国人児童生徒)小学校の指導法、中学校専門科目の指導法、教育実習のための基礎知識を学んでいます。
Bさん(英語専攻)
教養に加えて、第二外国語、教育の基礎的なことや各科目の指導法、道徳に関する授業やICT活用に関することを学んでいます。
Q. 感覚的にどれくらい授業をとるのでしょうか?
Aさん(技術専攻)
1年生の時には教養科目がメイン、専門が少なめ。2年、3年はほとんど必修で、毎日大学に行って学ぶ。4年になると卒論や副専攻などの授業のみになります。
Bさん(英語専攻)
私は小中の教員免許だけでなく、日本語教育プログラムや幼稚園免許取得に必要な授業も履修しています。そのため必修の授業で時間割がかなり埋まっており、そこに教養の授業も履修している状況です。
Q. 授業の雰囲気を教えてください。
Aさん(技術専攻)
一方的な講義のみではなく、自分だったらどうするかを考えたり、少人数のグループで話し合って考えを共有し合う活動も多いです。どの教授も丁寧に優しく講義をしてくださります。
Bさん(英語専攻)
先生の話を聞くのがほとんどな授業もありますが、学生同士がディスカッションする授業も多く、学びが多く楽しいです。
Q. 学生や先生の雰囲気はどのような感じですか?
Aさん(技術専攻)
学生は、みんな社交的で優しい学生が多いと思います。同じ夢を持っているということもあり、意気投合しやすく友達が作りやすい環境でした。
先生も、親切、丁寧に接してくださいます。
Bさん(英語専攻)
共同教育学部の学生は、特に社交的な人が多い印象です。入学してすぐに友人ができました。
先生方もとても親切に接してくださいます。また、先生方は何かしらの研究をされている方々なので、自分が気になった点を質問すると詳しく説明してくださります。話を聞いていてとても楽しいです。
Q. 教育学を学ぶうえで、重要だと思うことはなんですか?
Aさん(技術専攻)
様々なこどもたちがいるという、幅広い視野をもつことだと思います。
Bさん(英語専攻)
自分たちが小中学生だった時と今では、授業の方法などが変わっているということです。教育現場は様々な面で変化しているので、自分が子どもだった時の考え方や方法だけにとらわれないことが重要です。
Q. 大学で勉強する中で楽しいことはありますか?
Aさん(技術専攻)
専門科目の授業づくりに関する授業で、子どもたちの反応やどのように学ぶかを考えることが楽しいです。また、同じ専攻の友達とお互いの授業について意見を言い合う場もあり、幅広い視点でものごとを考えることができ、自身の成長にもつながり楽しく感じます。
Bさん(英語専攻)
教員という夢があるので教育系の授業がとても楽しいです。同じ志を持つ友人が多いので、講義内のディスカッションも様々な視点を得ることができて楽しいです。
Q. 一番面白いと思う授業はなんですか?
Aさん(技術専攻)
教職論という授業です。実際に教員になった時、最初の挨拶や自己紹介はどうするかや、教員になりたいと思う理由などをグループで発表し合う授業でした。自分自身を見つめ直すきっかけになったり、他の学生の幅広い考えを知ることができ、有意義な授業でした。
Bさん(英語専攻)
指導法の授業です。実際に模擬授業をするので自分が教員になった時の姿が想像でき、とても有意義な時間です。先生方や他の学生からアドバイスをいただくこともでき、とてもやりがいがあり面白いです。
Q. 1クラス何人くらいいますか?
Aさん(技術専攻)
高校のようなクラスというものが無いので、授業やゼミの人数となりますが、少ないと数名で受講する授業もあります(専攻や授業によって、人数が変わります)。
Q. 英語専攻では高校英語より発展したことをやりますか?
Bさん(英語専攻)
英語そのものについての発展した内容の授業もありますし、英語教育についての授業もあります。
Q. 共同教育学部を卒業した人たちで、教員以外に就職する人はいますか?
群馬大学入試担当
公務員や企業などに就職する⼈もいます。2025年3月卒の就職先は、以下をご覧ください。
→ 学部卒業者の就職先(PDF)
Q. 群馬大学に入学して良かったことは何ですか?
Aさん(技術専攻)
同じ教員という夢をもつたくさんの友達ができたこと。また、多くの教育実習を経験できたことで、教員に対するモチベーションや理想の教師像を固めることができたことです。
Bさん(英語専攻)
様々なプログラムがあり、たくさんの経験ができることです。GFL、日本語教育基礎プログラム、留学プログラムなどがあります。同じ夢を志す仲間がだくさんいることも挙げられます。
Q. 入学して苦労したことはありますか?
Aさん(技術専攻)
専門科目で、物理の知識を使う授業。高校で物理選択をしなかったため、知識がなく、1から勉強することが大変でした。しかし、友達と協力しながら頑張りました。
Bさん(英語専攻)
課題(宿題)が多いことです。計画的に進めるように心がけています。また、自分の英語力の未熟さを実感しました。
Q. 教育実習にたくさん行くと聞いたのですが、どこにどのくらい行くのですか?
Aさん(技術専攻)
私の場合は、3年生の時にA実習(小中どちらか)で5週間、B実習(Aで行かなかった方)で3週間行きました。
初めは、授業を作る、授業をすることは難しかったのですが、回数を重ねたり、様々な先生の意見をいただくことで段々できるようになりました。
群馬大学入試担当
⼤学1年次から群馬大学附属学校や県内の学校等で行います。詳細はHPをご覧ください。
→ 群馬大学共同教育学部ホームページ 特色ある実習
Q. 受験勉強はどのようなことをしていましたか?
Aさん(技術専攻)
共通テスト対策、小論文、面接練習をしました。高校の担任以外にも、色々な先生に練習相⼿をお願いしました。
Bさん(英語専攻)
共テ対策、小論文対策、面接対策をしました。
小論文は私の時から内容が変わったため、群馬大学の過去問が無く、他大学の似ている学部学科の過去問を使いました。面接対策は、私は英語専攻志望だったため、高校のネイティブの先生にお願いして練習しました。
Q. 小論対策は何をしましたか?
Aさん(技術専攻)
小論文対策は、過去問を何度も書き直してよりよくしていきました。一人の教員だけではなく、複数の教員に添削をお願いしました。また、教育についての知識や現状についての学習は、「小論文これだけ!教育 超基礎編」という本を使っていました。
Bさん(英語専攻)
私は、学校型推薦でしたが、過去問が無かったため他大学の教育学部英語専攻の過去問を解いていました。日本語の小論文を英語に要約、英語で書かれた小論文を日本語に要約、などと要約の問題を多く解いた記憶があります。小論文の添削は、英語の先生だけでなく国語の先生など、たくさんの先生方にお願いをしていました。
Q. 高校時代、各教科はどのように勉強していましたか?
Aさん(技術専攻)
全教科共通:学校で扱っていた参考書やワークを使って演習をしていました。
英単語や古文単語などの暗記類:電車、バス、休み時間などのスキマ時間を活用して学習していました。
Bさん(英語専攻)
全教科まんべんなく定期テストで良い点数を取れるように、定期テストに向けた勉強をしていました。主にワーク(問題集)を使いました。英語は、ビンテージのイディオム、話法は全暗記&演習をしました。
英単語や古文単語の暗記系は、寝る前の10分間と電車の中で行っていました。
情報学部
Q. どうして群馬大学を志望したのですか?
Cさん
集団心理と地元の活性化に興味があったので、それに関連した授業や活動のできる大学を探したときに、群馬大学がマッチしました。
Dさん
私は文系なのですが、就職を意識したときに理系の知識も持っているというのは有利になるかなと思い、文理融合学部の情報学部のある群馬大学を志望しました。
Eさん
地元にある唯一の国立大学だったから。群馬大学の情報学部は特に、文理融合の学部で幅広い分野について学べそうだと思ったからです。
群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
→ 情報学部について
Q. 情報学部が他の大学にもあって、迷っています。群馬大学の情報学部の特徴や魅力は何ですか?
Cさん
得意不得意にとらわれず、あらゆる分野を学べる環境が整っているところでしょうか。私は文系でしたが、現在所属しているゼミナールではプログラミングを行うこともあり、文理融合の恩恵を思い切り享受しています。
Dさん
社会調査士の資格を取ることができます。資格を持っていることが就活で有利になるかはわかりませんが、資格取得のための経験を就活の時にエピソードとして語ることができると思っています。自分の選択によっては、実際に現地に行ってフィールドワークを行うこともあります。
Eさん
やはり文理融合であることだと思います。文系理系という枠にとらわれず幅広い講義が用意されていて、その分他の大学の情報学部よりも多くの知見が得られます。
群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
→ 情報学部について
Q. どんな授業がありますか?好きな授業を教えてください。
Cさん
言語学的コミュニケーション論1が面白かったです。私たちが普段当たり前にしている「コミュニケーション」が、なぜ成り立っているのかを理論的に解き明かすのが面白い!
Dさん
社会調査実習です。社会調査士の資格を希望する人が受ける授業で、前期と後期の1年を通して受講する必要があります。夏休みに2泊3日で北軽井沢にフィールドワークをしに行きました。
Eさん
異文化コミュニケーション論です。群大に来ている留学生とお話しできたりします。堅苦しくなく、コミュニケーションをとることを軸に様々なテーマをもって話し合う作業がたくさんありました。
Q. 情報学部では、一年の時に幅広い知識を学ぶことができるそうですが、具体的に何を学ぶことができますか?
群馬大学入試担当
数学、プログラミング、研究⽅法基礎論、情報社会と人権、Global Issues and SDGs、⽂献研究法、コミュニケーション基礎論、マスメディア基礎論、情報社会基礎などの授業があります。
学問的な内容のほか、研究や社会で活躍するために必要な力を身に付けたり、社会や職業を知ったりするための授業もあります。
Q. 私は文系で数学や情報があまり得意ではありませんが、大学の勉強についていけますか?
Cさん
私も文系で正直不安でした!ですが数学はクラス分けされるので、自分の難易度にあった講義を受けられました。大学の数学楽しいですよ!
Dさん
私も文系で、数学に苦手意識があったので不安でしたが、実際に授業を受けてみると、特に心配ありませんでした。
Eさん
大丈夫だと思います。私も数学や情報は苦手でしたが、数学のクラスが文系と理系で分かれていたりと苦手な人に配慮がされてたのでついていけました。
Q. 授業で課題(宿題)はどのくらい出ますか?勉強は忙しいですか?
Cさん
出る出ないは講義によりますが、出たとしても週に1回とか、中間レポートなら数か月に1回程度なので、個人的にそこまで苦ではなかったです。レポートも計画的に終わらせれば、学期後半はテストに集中できるので、計画性が試されます!
Eさん
取る講義が人によって違うので、課題の量も人それぞれです。私の場合は、テスト前以外はそこまで課題が忙しいという状況にはなりません。しかし、テスト前はもちろん課題と勉強で忙しいです。
Q. 学生の雰囲気はどのような感じですか?
Dさん
学部全体で仲良しというよりも、個々で友達を作って行動している感じです。
Eさん
情報学部の学生は、他の学部の学生よりも比較的落ち着いている雰囲気があると思います。
Q. バイトはしていますか?どのくらいしていますか?
Cさん
土日に飲食や清掃のアルバイトをしています。
Dさん
今はやっていませんが、週3くらいでしていました。長期休みの時はほぼバイトしてました。
Eさん
週3~4程度で飲食店でアルバイトをしています。
Q. GFLプログラムに所属している方がいたら、魅力や得た学びなど活動について詳しく教えて欲しいです!
群馬大学入試担当
【GFL生徒(情報学部)の声】
国際的な歴史や文化の違いなどに興味があり、大学に入っても様々なことに挑戦してみたい、そのためにGFLで活動したいと高校時代から強く思っていました。GFLでは学年リーダーをつとめ、GFLet'sという新しいプログラムを立ち上げました。これは、英語ディベートや交流イベント、様々な企画を自ら考え、学年学部を超えて英語で交流することをメインにした活動です。その活動を通してリーダーに必要な様々な力を学ぶことができました。
先輩たちの様子をHPに掲載しておりますので、ご覧ください。
→ GFLホームページ 在学生の声
→ GFLパンフレット
→ GFL公式インスタグラム
Q. 将来、就職は何を希望していますか?
Cさん
学生広報大使やパンフレット製作の経験を通して、広告業界で社会の役に立ちたいと考えています。
Dさん
IT、広告関係です。
Eさん
まだ2年生ということもあり、具体的な希望や目標は決まっていませんが、今は広報や編集などの職業に興味があります。
Q. 就職のサポートは、どのようなものがありますか?
Cさん
大学側が進路相談のサービスを提供してくれていますし、3年時には、定期的に就活の流れを説明してくれる場を設けてくれます。
Dさん
授業にキャリア教育という枠の講義があります。自分の希望で受けることができます。
Eさん
キャリアサポート室というものがあります。就職活動について色々相談したりできるみたいです。
Q. 受験勉強はどのようなことをしていましたか?
Cさん
私は推薦対策に力を入れていました。過去の試験に使われた新書を読み込んで情報学部関連の基本的な用語を覚えたり、実際に小論文を書いて先生に添削してもらいました。面接の練習は、友人や学校中の先生に手伝ってもらい、20回はしたと思います。
Dさん
3年生の夏休み頃から、共通テストと推薦入試対策を並行して行いました。共通テストの対策としては、主に授業内の学習をやりました。
Eさん
共通テストの対策としては、とにかく過去問や模試の問題をたくさん解きました。特に英語のリーディングは継続が必要と教えていただき、必ず毎日やるようにしていました。
また、推薦の対策としては、小論文や面接練習を行っていました。
Q. 私は学校推薦型入試を受験するのですが、高校時代に入試に向けて特に気を付けていたことを教えていただきたいです。
Dさん
評定平均の要件があるので、出来れば1年生の頃から成績を良く保っておくと3年生になって評定平均が足りないといったことがなくなります。小論対策と面接対策は学校の先生に早いうちからたくさん相談するといいですよ。
Eさん
面接では答える内容を暗記するのではなく、自分の人間性やどうして群馬大学に入りたいかなど、考えを頭の中で事前に整理しておき、聞かれたことに素直に答えることに気を付けていました。
Q. 高校のうちにやっておいた方がいいことはありますか?
Cさん
英語です。TOEICの単語帳を読んでおくことをお勧めします。それから受験勉強でお忙しいとは思いますが、今のうちにいっぱい思い出を作っておきましょう。
Dさん
大学は自分の挑戦したいことをする時間がたくさんあるので、今のうちに趣味だったり自分の興味のあることを見つけて大学生活を充実させる準備をするとモチベも上がっていいのではないでしょうか。
Eさん
英語は大学になっても続くので、たくさん勉強して損はないと思います。また、大学生はパソコンをたくさん使うので、パソコンに慣れておくとよいのではないでしょうか。
Q. 情報学部に入る上なら、これが強い方が良いと思う教科はありますか?
Dさん
自分の選択するプログラムによって異なります。文系であれば言語系、理系であれば数学、プログラミングくらいです。
Eさん
高校数学ができていないと大学の数学についていくのが少し大変になるので、得意な方が良い教科なのではないかと思います。
医学部(医学科)
Q. どうして群馬大学を志望したのですか?
Fさん
・保健学科と合同の授業がある
・地域医療教育に力を入れている
・関東圏内にある(実家が関東圏)
・オープンキャンパスで先輩や先生が優しかったし楽しそうだった
群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
→ 医学部医学科について
Q. 群馬大学の魅力だと思う部分は何ですか?
Fさん
1年生のときから医学に関する授業があり、勉強のやりがいを感じます。また、病院が敷地内にあるので、気が引き締まるし医療を身近に感じることができます。
授業では、医学だけでなく、国語のような感想や要約を書いてお互いに発表して講評し合う授業があり、自分の考えを伝える練習ができるし人の意見をいろいろ知ることができます。
保健学科との授業もあって、医師以外の医療従事者を目指す人の意見を知ることができたり、違う分野を知れたりします。
先生と距離が近く、話しやすいと感じます。
群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
→ 医学部医学科について
Q. 医学部は忙しいですか?
Fさん
1年生の時は比較的余裕があると思います。勉強と部活・バイトを両立させている人が多い印象です。2年生以降は専門的な勉強や実習が増えてきて、忙しくなってきますが、それでも部活に所属したりバイトをしている人はたくさんいます。
学年を問わずテスト勉強や授業の課題(宿題)はけっこう大変なので、計画的にやっています。
Q. 高校でやっておいた方が良かったと思うことはありますか?
Fさん
レポートを書くのに文章力がとても必要だと感じるので、国語をしっかりやっておくと良いと思いました。また、考える授業がけっこうあるので、普段からいろいろ考えるクセをつけるといいと思います。
Q. 大学生活で大変なことは何ですか?
Fさん
文章を書いたり人に意見を伝える授業があるのですが、最初の方は慣れていないため大変だと感じることが多くて、たくさん練習したり他の人を参考にしたりしてがんばりました。
また、一部の授業は覚えることが多くあり、私にとってはとても大変で、テスト前は本当にものすごく勉強しました。
Q. 群大の雰囲気はどのような感じですか?
Fさん
みんなやさしい、殺伐としてない、他学部との交流もあって幅広い。
Q. 先生の雰囲気はどのような感じですか?
Fさん
毎回授業で「いつでも質問してね」と言ってくれたりして、話しやすい雰囲気を作ってくださいます。
チューター制度があるので、相談しやすいと思います。
Q. 医学科は忙しいと思いますがGFLで活動する余裕はあるのでしょうか?
群馬大学入試担当
GFLの活動は学業との両立を基本としており、様々な学部の学生と互いに協力してサポートし合いながら活動しています。
先輩たちの様子をHPに掲載しておりますので、ご覧ください。
→ GFLホームページ 在学生の声
→ GFLパンフレット
→ GFL公式インスタグラム
Q. 将来研究の道に進みたいと考えているのですが、どのぐらいの割合の方が研究の道に進まれていますか?
群馬大学入試担当
本学のすべての卒業生の進路調査は行えていないため、令和4年の全国統計の数値となりますが、これによると医学部を卒業した方の進路は次の通りです。
医学部卒業者全体(100%)のうち、
医育機関附属の病院の勤務者(教員や臨床系大学院生を含む) 17.4%
医育機関の臨床系以外の大学院生 0.2%
医育機関の臨床系以外の勤務者 0.8%
医育機関以外の教育機関又は研究機関の勤務者 0.4%
の方たちが、研究活動を行っています。
上記の数字には入っていませんが、いわゆる一般病院の勤務医の中にも研究されている方もいます。
また、海外で研究者をしている方も統計には入っていませんので、研究をされている医師はもっと多いのではないでしょうか。
将来研究の道に進みたいとのこと、是非研究医を目指してみてください。応援しています。
Q. 住む場所は荒牧キャンパスに近い方が良いでしょうか?
Fさん
昭和キャンパスの近くに住む人が多いと思いますが、荒牧と昭和の中間に住む人もいます。
Q. 昭和キャンパスにはいつ頃から通うようになりますか?
群馬大学入試担当
1年生の時は、荒牧キャンパスと昭和キャンパスの両方で授業があります。2年生以降は、昭和キャンパスがメインとなります。
Q. オープンキャンパスに行けなかったのですが、キャンパス内を見学することはできますか?
群馬大学入試担当
個人でのキャンパス見学は自由に行えます。
→ 群馬大学の見学について(個人での見学)
※敷地内に病院があるため、病院利用者にご配慮くださいますようお願いいたします。
Q. 受験勉強はどのようなことをしていましたか?
Fさん
高1では基礎をしっかり身に付けたいと思っていたので、分からないところが無くなるようにテスト直しなどをしっかりやりました。高2は問題集をいくつか使って対策し、高3は過去問をやりました。
Q. 受験期のスケジュールはどのような感じでしたか?
Fさん
休みの日は6時起床、8時には絶対机に座って、自分で作った時間割にそって勉強をして、22時まで勉強しました(途中で休憩やご飯はもちろんとりました)。
Q. 推薦入試に向けてどんな対策をしましたか?
Fさん
小論文:
過去問を時間内に解く練習をしました。
「自分は、課題文を読んでしっかり理解できている」と相手に伝えられるような文章を書けるよう意識しました。添削は高校の先生にお願いしました。
面接:
高校の先生にお願いして、模擬面接を数回しました。
インターネットなどで探した過去にあった質問を参考にして、一通り事前に解答を作成しました。また頻出の質問(大学志望理由、医師志望理由など)はすらすらこたえられるまで練習しました。
自分一人で練習する時は、撮影して後から自分でそれを見て振り返るのがおすすめです。
Q. おすすめの英語の単語帳と文法書はありますか?
Fさん
学校で配布された参考書と問題集をやっていました。私は英語が苦手だったので、基礎的な問題を完璧に解けることを目標に、同じものを何度も使って勉強していました。
Q. 生物選択なのですが、面接試験等でマイナスなイメージや評価になることはありませんか?
群馬大学入試担当
選択科目によって有利・不利が生じることはありません。すべての受験者に課す試験科目及び試験問題は同一です。
医学部(保健学科)
Q. どうして群馬大学を志望したのですか?
Gさん(検査技術専攻)
群馬大学には、国公立大学では数少ない細胞検査士養成コースがあり、詳しく細胞診の技術を学び、在学中に細胞検査士認定試験受験資格を取得できることに魅力を感じたからです。また、国際交流に興味があり、GFLに入って自主企画や留学に挑戦したかったからです。
(※)GFL:グローバルフロンティアリーダー育成プログラム
Hさん(検査技術専攻)
比較的実家(関東)に近い、検査専攻のある国公立大学を探していました。また、入試の内容が自分に合っていたと感じたため志望しました。
群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
→ 医学部保健学科について
Q. GFLプログラムでの活動を教えてください。保健学科ならではの活動はありますか?
Gさん(検査技術専攻)
GFLでは、国際的な視野を養い、主体的に学ぶことを目的としたさまざまな活動を行っています。
1年生の後期から始まる特別講義では、英語による授業を受けながら、プレゼンテーションやグループワークを行います。また、企業や研究機関で活躍する講師を招いた講演会に参加します。
GFLには多くの留学プログラムがあり、自分の興味や将来の目標に合わせて行きたい国や地域を選ぶことができます。
保健学科のGFLでは、特に昭和キャンパスで実施されるEnglish Cafeと自主企画活動に力を入れています。English Cafeは週3回お昼休みに開催され、留学生と英会話を楽しめる交流の場です。毎回トピックを決めて語り合ったり、季節のイベントを行ったりして、自然に国際交流を深めることができます。
自主企画では、学生自身がアイデアを出し合い、異文化交流イベントや講演会などを企画・運営します。学生一人ひとりが積極的に関わることで、主体性やリーダーシップを育てる貴重な経験になります。
GFLには、さまざまな夢や目標を持つ仲間が集まっています。お互いの考え方や価値観に触れながら刺激し合い、共に成長していける、とても楽しく魅力的な場所です。
群馬大学入試担当
(※)GFL:グローバルフロンティアリーダー育成プログラム
Q. 群馬大学に入って良かったことは何ですか?
Gさん(検査技術専攻)
医学部には医学科と保健学科があり、保健学科には看護、検査、理学、作業と複数の学科や専攻があることです。チーム医療教育などでは、専門が異なる学生とグループワークができ、新たな視点や考え方を学べます。
Hさん(検査技術専攻)
学生4, 5人につき1人の先生がチューターを担当してくださるので、学生生活のことについて相談しやすい環境が整っているところが良いと感じます。先生方との距離が近く、学生生活について相談できるので心強いです。
群馬大学入試担当
チューター制度については、以下ページをご覧ください。
→ 保健学科ホームページ 教育の特徴
Q. もし他の大学と迷っているとしたら、群馬大学のここだけは負けないという点は何だと思いますか?
Gさん(検査技術専攻)
附属病院があり実習や体験が充実していること、他学部との交流があることです。
Hさん(検査技術専攻)
チューター制度がある、先生の面倒見がいいことです。
Q. 学生や先生方の雰囲気はどのような感じですか?
Gさん(検査技術専攻)
とても仲が良く、クラス会なんかもあります。先生は丁寧に教えてくれます。
Hさん(検査技術専攻)
同学年の学生たちは優しくて穏やかです。同じ志を持っている学生が集まっていて、熱意を感じます。
Q. 群馬大学で医療を学ぶメリットや魅力を教えてください。
Gさん(検査技術専攻)
先生方の指導が手厚いことです。検査専攻の先生は、臨床検査技師の資格を持つ先生方だけでなく、医師や薬剤師などの医療系の資格を持つ先生方、大学時代に理工や農業を学ばれた先生方がいらっしゃり、多方面からのより専門的な授業を受けることができます。
Hさん(検査技術専攻)
様々な職種・専門分野の先生方がいらっしゃるので、自分の専攻する医療職以外についても理解できます。
Q. チーム医療の授業ではどんなことをするのですか?
Gさん(検査技術専攻)
1年生の前期からチーム医療についての授業があり、自身が目指す医療職のチームにおける役割について学びます。また、他の医療職についても学ぶことができ、様々な視点から医療について考えることができます。
専門科目だけでなく教養科目の中にもチーム医療についての学ぶことができる講義があり、それらの講義では全学部の学生が集まるため、他学部の学生の医療についての考え方も学ぶことができます。
Hさん(検査技術専攻)
様々な医療職の役割を知ることができるほか、チームで医療を行うにあたって重要なコミュニケーションについて学びます。
群馬大学入試担当
チーム医療教育については、以下ページをご覧ください。
→ 保健学科ホームページ 教育の特徴
Q. 附属病院があるメリットは何ですか。
Gさん(検査技術専攻)
検査技術科学専攻では、入学してすぐに病院見学があり、実際に臨床検査技師が働いている現場を見学できます。
Hさん(検査技術専攻)
入学してすぐに病院見学をさせてもらえます。実際に足を運び、医療現場を見ることで自身が医療従事者として働く姿をイメージでき、モチベーション向上に繋がります。
Q. 実習があると聞いたのですが、どんなことをしますか?
Gさん(検査技術専攻)
授業での実習(血液検査学実習、解剖学)では、主に座学で学んだ検査法を実際に行います。4~6人のグループに分かれて手技を確認し、結果・考察などを含んだレポートを作成します。臨地実習は3年の後期からはじまり、1月まで。実際に病院にいって各検査部を回ります。
Hさん(検査技術専攻)
検査技術科学専攻(1年次)では、授業で検体検査や採血実習などを行います。検体を顕微鏡で観察したり試薬との反応結果から疾患を推測します。
Q. 学生生活は忙しいですか?
Gさん(検査技術専攻)
検査専攻では、2年後期が一番山と言われています。実際、毎日1限から授業がありますし、ほぼ毎日実習授業があるためレポート課題が大変です。私の場合は、所属しているGFLの活動も多くあり、英語の授業や留学生との交流会もあります。また、群桐祭・医学祭・荒牧祭などの学園祭の準備があり、2年後期の現在は、勉強とGFLの活動2つを主に頑張っています。
Hさん(検査技術専攻)
レポート課題や試験勉強のほか、一人暮らしを始めると家事もする必要があるので大変に感じますが、自分のなりたい医療職に直結する勉強は面白いです。
Q. 授業以外の時間で、どのくらい勉強をしていますか?
Gさん(検査技術専攻)
平日は、放課後に課題をしていたら1日が終わってることが多いです。土日は、空き時間に授業の復習をしています。少し時間があれば、買い物に行くこともあります。
1年生の頃はドラマや映画を見る時間があったのですが、2年生後半の現在は、その時間が正直取れていません・・・。
Hさん(検査技術専攻)
具体的な時間をお答えすることは難しいですが、授業後の復習を心掛けています。試験が近くなると1日中勉強していることが多いです。
Q. サークル(部活)と勉強の両立はできますか?
Gさん(検査技術専攻)
できます!
Hさん(検査技術専攻)
できます!
群馬大学入試担当
できます!
Q. 部活は何をしていますか。週にどのくらい活動しますか?
Gさん(検査技術専攻)
医学部剣道部マネージャーをしています。週3で火・木は18:00~21:00まで、土曜日は10:00~12:00に活動しています。大会シーズンは土日のどちらかに大会があります。
Hさん(検査技術専攻)
医学部写真部に所属しています。活動は月1回程度です。
Q. 受験のときは、どのくらい勉強していましたか?
Gさん(検査技術専攻)
平日は学校終わりから22:00まで塾で勉強していました。(5時間くらい)土日は最低10時間。
Hさん(検査技術専攻)
日にもよりますが、休日は10時間前後勉強していたと思います。
Q. 受験勉強はどのようなことをしていましたか?
Gさん(検査技術専攻)
推薦入試の勉強を本格的に始めたのは11月です。小論文については、推薦と一般入試の過去問に加えて他大学の過去問を解いたり、物理化学の教科書を読み込んで現象や公式について理解することを心がけました。面接は週に1、2回、高校の先生に面接練習をしていただき、様々な質問に答えられる訓練をしました。
一般入試は、2年の冬から受験を意識した勉強を開始しました。数学と英語を完璧にすることを意識して、2年のうちに数Ⅲが、3年の5月までに物理、化学の範囲が終わっていたので、3年の授業はほぼ復習にあてました。放課後は塾に行き、学校の授業でできなかったことを単元ごとに復習し、共テ対策に力を入れました。
Hさん(検査技術専攻)
模試の問題や共通テスト、大学二次試験の過去問を解きました。教科書をベースに同じ問題を何度も解き、基礎を身につけることを意識していました。二次試験の小論文対策では過去問を基に傾向を予想し、教科書の章末問題などで解法を覚えていました。
Q. 保健学科の入試が大きく変わると聞きましたが、具体的にどのように変わりますか?
群馬大学入試担当
保健学科は2026年度入試から、内容を大きく変更します。詳細は以下をご覧ください。
→ 変更点のまとめ、配点など(PDF)
→ 学校推薦型選抜の問題のイメージ(PDF)
→ 一般選抜前期日程の問題のイメージ(PDF)
理工学部
Q. どうして群馬大学を志望したのですか?
Iさん(物質・環境類)
高校は理系のコースで勉強し、特に化学に興味を持ちました。群馬大学では化学の最先端の研究が活発に行われており、自分も本格的に化学を勉強したい!環境問題にアプローチしたい!と強く思うようになりました。また、実家が群馬県内なので、実家から通える国公立大学という面でもとても魅力的でした。
Jさん(物質・環境類)
高校時代から、防災・減災について興味がありました。自分が入学できそうな学校の中で、防災系の学問が学べる群馬大学理工学部物質・環境類の土木環境プログラムに興味を持ちました。また、実家から近いことや、国立大学であることも群馬大学を志望した要因の一つです。
Kさん(電子・機械類)
工業高校だったので、本当は卒業後に就職する予定でしたが、高校で自分の思っていたような内容を学べず、自分の能力に不安があったので大学進学を考えました。群馬大学では、ソフトからハードまで機電系の幅広い分野を学べることが最終的な決め手でした。
群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
→ 理工学部について
Q. どんな授業がありますか?
Iさん(物質・環境類)
共通科目として英語や体育、データサイエンスなど、専門科目として数学、物理、化学、実験、教養科目(選択)として人文、社会、健康、総合などがあります。
Jさん(物質・環境類)
理系の専門科目だけでなく、選択科目として、人文系や社会系など、多様な学問に触れることができます。
Kさん(電子・機械類)
専門科目だと線形代数やフーリエ変換、制御工学など。1年生のときの教養の授業だと人文系の色々な授業があります。
Q. 授業の時間割は、どんな感じですか?
Iさん(物質・環境類)
大学の授業には必修授業と選択授業があり、選択授業は自分の好きな科目を選べるため、時間割は比較的自由に決めることができます。必修授業がない日は、選択授業をとらなければ一日休みになるので、「週3休み」という時間割も可能です。また、午後バイトやサークルがあるという人は、選択授業を午前中に詰めることで自分の時間を確保することができます。
Jさん(物質・環境類)
選択科目の履修状況にもよりますが、一日休み(全休)の日を作ることもできます。ある程度は個人の予定に合わせて時間割を工夫することができます。
Q. 学校生活は忙しいですか?バイトや部活をする時間はありますか?
Iさん(物質・環境類)
試験期間はとても忙しいですが、それ以外の期間は時間を上手く有効活用することで自分の時間を確保できます。多くの学生がバイトや部活、サークルに励んでいます。
Jさん(物質・環境類)
学期にもよりますが、バイトや部活・サークルなどに取り組む時間はあります。部活・サークルも様々な種類があって、どの団体もとても楽しそうに活動しています。
Kさん(電子・機械類)
忙しいときもありますが、バイトやサークルに使える時間ももちろんあります。自分で時間をうまくやりくりしましょう。
Q. 海外留学をする学生さんはどれくらいいらっしゃいますか?
群馬大学入試担当
2024年度は、学部生40人、大学院生(修士と博士)11人が海外に留学しました。
Q. 学食はおいしいですか?
Iさん(物質・環境類)
おいしいです!特に栄養面を考えて作られているので健康的な食事ができると思います。しかし、混みすぎて席が取れなかったり、値段が高いという意見もあり、コンビニや近くの飲食店を利用している友人もいます。
Jさん(物質・環境類)
おいしいです!毎日違う種類のご飯を食べることができるところは、とても良いところだと思います。また、小鉢やサラダ等などプラス一品で頼むことができるので良いと思います。
Kさん(電子・機械類)
個人的にはおいしいと思います。ただ、味の好みが合わないと言っている知人もいます。学食だけでなく、大学の外の飲食店に行く人も多いです。
Q. 理工学部は大学院に行く人が多いと聞きましたが、皆さんは大学院に進学する予定ですか?
Iさん(物質・環境類)
私は進学する予定です。物質環境類では約6割の学生が大学院に進学しており、より専門的な知識を得るために多くの教授がおすすめしています。
Jさん(物質・環境類)
私は進学する予定です。興味のある学問についてさらに学びを深めていきたいと思っています。
Kさん(電子・機械類)
私は進学する予定です。先輩でも群馬大学の大学院に進学される方が多い印象です。
群馬大学入試担当
物質・環境は約6割が、電子・機械は約7.5割が大学院に進学しています。
Q. 群馬大学の電子・機械類は、他の大学の工学部(機械系)とは何が違うのか特徴を教えてください。
群馬大学入試担当
プログラムの早い段階で、機械の基礎だけではなく電気電子の基礎を幅広く学び、学年が進行するに従い機械の専門分野に進みます。単なる機械工学だけではなく知能化された機械やAIなどのデジタル技術を利用した機械、デジタル技術を活用したモデルベース開発のような最先端の教育研究を提供しています。
また、PBL教育(Project/Problem Based Learning)にも力を入れており、近隣の機械系メーカーとの連携授業も用意されています。
さらに、本学の機械プログラムは、日本技術者教育認定機構(Jabee)の認定が得られた教育組織です。これは世界中の同様な機械系教育プログラムと同様の質が提供できるプログラムであることを保証するもので、卒業と同時に技術士補の資格を得ることができるものです。
Q. 電子・機械類(機械プラグラム)の学生さんが使う施設や環境の良さを具体的に教えてください。
群馬大学入試担当
4年生や大学院生になれば、各研究室の所有する最先端の研究環境を利用できるほか、教育研究をサポートするCADルーム、マシンショップ、図書館(情報メディアセンター)、各種分析機器などが利用可能です。
学内にはインターネットも完備されており、学生が利用可能なコラボレーションスペースなども備えられていて、勉強がしやすい環境が整備されています。また、キャンパスは大都市の喧騒がある地域ではなく自然が豊かな場所にあるので、落ち着いてじっくりと勉強や研究ができる環境です。
Q. 私はDNAについて知るのが好きなのですが、理工学部の応用化学プログラムでは、DNAなどについても学ぶ事が出来ますか?
群馬大学入試担当
理工学部の物質・環境類で学ぶことができます。DNAや遺伝子についての授業もありますし、研究をしている教員もいます。
ホームページで研究紹介を見る事ができますので、ぜひご覧ください。
(「遺伝子」でキーワード検索してください。)
→ 理工学部・大学院理工学府 教員・研究紹介ホームページ
Q. 医用工学について学べますか?また、医用工学関連の企業に就職できますか?
群馬大学入試担当
主に電子・機械類からオリンパス工業、マニー株式会社、日本光電、白十字など医療機器・医療関連メーカーに就職しています。
また、大学院の医理工レギュラトリーサイエンス学環では、医学物理、医療倫理、解剖学(選択)、生理学(選択)などの授業を学びます。特に、医学物理の授業では、安全性や倫理面を考慮した医療機器開発を行うための「レギュラトリーサイエンス」の考え方を学びます。
医用工学を志願する学生さんは、理工学部で理工学の基礎を学び、大学院の医理工レギュラトリーサイエンス学環で医療倫理・生理学・解剖学・医学物理などを学んでいます。
授業とは別に、医理工学関連の研究をしている研究室があります。
研究紹介を公開しているので、ご覧ください。
→ 理工学部・大学院理工学府ホームページ 教員・研究紹介 医学・医療一覧
→ 医理工レギュラトリーサイエンス学環ホームページ 教員一覧
Q. 卒業生はどんなところに就職しますか?
群馬大学入試担当
詳細をホームページに掲載しています。
→ 学部卒業者の就職(PDF)
→ 大学院修了者の就職(PDF)
Q. 受験勉強はどのようなことをしていましたか?
Iさん(物質・環境類)
推薦入試対策と一般入試対策を並行して(2:8程度の割合で)勉強しました。推薦はおもに面接・口頭試問対策、一般はおもに共通テスト対策に力を入れました。
Jさん(物質・環境類)
私は前期入試を受けたので、主に共通テストの勉強と、前期入試試験用に、ここ数年間の過去問に取り組みました。
Kさん(電子・機械類)
総合型選抜だったので、口頭試問の練習や面接練習を主にしていました。
Q. 高校で生物をとっていないのですが、物質・環境類に入るならやっておいた方がいいですか?
Iさん(物質・環境類)
高校で生物を履修していなくても心配しなくて大丈夫です。先生もそのことは把握しているので、生物の講義は高校の復習から始まります。しっかりと講義を聞いて課題に取り組めば、試験も解けると思います(私も物理選択者でしたが、生物なんとかなりました)。高校で学んだかよりも、大学の講義をしっかり身に付けることがが重要です!
Jさん(物質・環境類)
私も高校時代は履修していませんでしたが、生物系の科目も単位を取ることができているので、安心してください。分からないところは先生方に質問ができるので、安心して取り組むことができます。
Q. 物質・環境類では、数Ⅲを使いますか?高校で数Ⅲをとっていないので、不安です。
Iさん(物質・環境類)
数学Ⅲはがっつり使います。数Ⅲの微積は知っている前提で実施される講義もあるので、入学前に自習することをおすすめします。ただし、入学後に「数学入門」という数Ⅲの復習用の講義があるので、心配な人はそれを履修すると良いと思います。
Jさん(物質・環境類)
数Ⅲを履修していれば、微分や積分などの数学の範囲において、スムーズに理解することができます。

