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2023年トークライブ Q&A

共同教育学部

Q. 群大を選んだ理由は何ですか?

Aさん(技術専攻)
私は小学生の頃から教員になりたいと思っていたのですが、今までお世話になってきた先生方が群大出身の人が多くて、群馬で先生になるなら群大が良いのだと漠然と思っていました。
実際に進学して、教員養成課程で一年次から実習が充実していることに強い魅力を感じました。

Bさん(教育心理専攻)
群馬で教員と言えば群大、というのがきっかけです。大学の附属幼稚園・小・中学校があり、1年から実習に行けたり、教員になるためのカリキュラムや支援が圧倒的に充実しているとも魅力でした。
また、群馬県の教員には群大出身の方が多いと聞いていたので、教育現場に出てから何か困った時に縦のつながりがあると安心だと思います。あとは、個人的には教育心理専攻があるからというのもありました。

群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/edu.html

Q. 群大の魅力は何ですか?また、入学して良かったと思うことは何ですか?

Aさん(技術専攻)
入学してよかったと思うことは、教員になりたいという同じような夢を持つ友達が沢山できたことです。

Bさん(教育心理専攻)
群大教育の魅力は、「支援の手厚さ」です。教育実習に関することなど、たくさんの支援を受ける事ができます。
入学して良かったと思うことは、困っているときに助けてくれる人がたくさんいることです。何か分からないことがあると、必ず周りで教えてくれる人がいます。教員を目指している人は、「誰かに頼られること」や「何かを教えること」が好きな人が多いので、いつも皆で頼り、頼られているような感じです。

群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
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Q. 学部の特徴は何かありますか?

Bさん(教育心理専攻)
「専攻横断」というシステムがあります。専攻ごとのグループではなくて、専攻をごちゃ混ぜにして作られたクラスのようなものです。教職の授業は全てこのグループの人達と受けることになります。グループによっては、そのグループ皆で遊びに行ったりして仲良くなったりしています。また、教育学部ではグループワークが多いように感じます。おそらく、今の教育で「グループワーク」を重視する傾向があるので、その良さを教育学生にも知ってもらった上で、広めてもらいたいということかもしれません。

群馬大学入試担当
その他の特徴は学部ページをご覧ください
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/edu.html

Q. どのようなことを学べますか?

Aさん(技術専攻)
自分の専攻の専門科目や小学校科目、教育全般の基礎科目を学ぶことができます。専門科目や小学校科目では、それぞれの教科の内容について深く学べるのと、実践的に指導する方法について学べます。教育基礎科目では、教育の理論、教員という職業について、学校のカリキュラム、教育相談、生徒指導・進路指導、ICT活用方法などの実践的な内容についても学ぶことができます。

Bさん(教育心理専攻)
大きく分けて専門科目と教職科目があります。専門では、自分の専攻している教科の専門知識について学んだり、2年生からは教科の指導法を学びます。実際に授業案を書いたり先輩の模擬授業を見る機会もあります。教職科目では、小学校科目や指導法、教員になるために学ぶべきこと全般の授業があります。教員になるために学ぶべきこととは、具体的にはICT教育についてや教育心理学、特別支援、そして教育そのものや歴史について学ぶ教育学、道徳教育などがあります。

Q. 4学部合同で集まる機会はあるのですか?

Aさん(技術専攻)
1年生のときは、全学部の学生が荒牧キャンパスで一緒に学びます。また、サークルや部活ではいろいろな学部の人たちが一緒に活動しています。

Q. 選択科目で体育はありますか?あればどんな種目を選べますか?

Aさん(技術専攻)
1年生の時の教養科目で体育の授業があります。それから学部の授業として、小学校体育の授業がありました。教養科目の体育で選べた種目として覚えているのは、サッカー、ニュースポーツ、ダンス、フィットネス、ジョギングです。夏限定でスキューバダイビング、冬限定でスキーやスケートの授業もありました。すべてやるのではなく、いずれかを選択する形です。

Q. 共同教育学部の「共同」はどういう意味ですか?

Aさん(技術専攻)
宇都宮大学と「共同」で連携しているという意味です。
例えば、宇都宮大学と遠隔操作システムを使って講義を受けたりします。通常は遠隔でのやりとりですが、2023年の夏には両大学が集まって交流しコミュニケーションを取る機会もありました。
宇都宮大学・群馬大学の先生がそれぞれ得意な分野を教えてくださるので、深く学ぶことができると思います。

Q. 取得できる免許は何ですか?

Aさん(技術専攻)
主に、小学校、中学校、高校の免許を取得することができます。特別支援専攻の方は、特別支援学校の免許を取ることができます。その他に、幼稚園の免許や、副専攻として他の科目を取る学生もいます。私の所属する技術専攻では、副専攻で数学や家庭科の免許取得を目指している学生が多いです。
また、教員免許のみではなく、学芸員や学校図書館司書の資格などを目指すこともできます。

Bさん(教育心理専攻)
主に小・中・高の免許が取得できます。教科の専攻に所属している人は、その教科の免許の取得は必修となりますが、授業を多くとって副専攻という形で他の教科の免許もとる人もいます(中学校免許の話)。私の周りには技術専攻で数学、数学専攻で英語、社会専攻で英語をとろうと頑張っている人がいます。

群馬大学入試担当
詳細は共同教育学部のHPをご覧ください
https://www.edu.gunma-u.ac.jp/job/license/

Q. 就職先はどのようなところが多いですか?

Bさん(教育心理専攻)
教員が7割程度で、他は一般企業や公務員に就職すると聞いたことがあります。私の周りの人たちは、教員以外だと、行政の公務員になることを考えている人がいます。
教員というと小中高を思い浮かべる人が多いと思いますが、群大では幼稚園の免許も取れるので、子ども関連ということで幼稚園の先生を目指す人もいます。

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詳細は共同教育学部のHPをご覧ください
https://www.edu.gunma-u.ac.jp/job/employment/

Q. 他の学部より教育学部に進学した方が先生になりやすいと思いますか?

Aさん(技術専攻)
なりやすいと思います。教員になるために組まれたカリキュラムや、現場での充実した実習環境があるからです。講義では、大学教授のみではなく、実際に学校現場で働いている方の話を聞ける機会もあり、より深い知識を得ることができます。

Bさん(教育心理専攻)
他の大学のことは分からないのですが、なりやすいと思います。3年次の約2か月にわたる本実習(教育実習)はもちろん、1年次にはふれあい実習、2年次には観察実習があります。私は今2年生で、観察実習まで終えましたが、実習期間中だけでなく事前・事後学習も含めて教育現場を生で感じることが出来、教育に携わる人間としての自覚が芽生えました。実習の配属先まで大学側に全て決めてもらえることも含め、教員を目指す身としてはかなり手厚いサポートを受けられるので良かったです。

Q. 教育学部に向いている素質や性格はどういったものでしょうか?

Bさん(教育心理専攻)
やはり、「子どもが好き」ということではないかと思います。また、もしかすると他の学部にも共通して言えることかもしれませんが、大学では自分の専門分野に関する研究・実験が主となるので、専門教科への熱はあればあるほど良いと思います。あとは、周りを見ていると、ボランティア精神のある人達が多いように感じます。教育は支援ともいえるので、「困っている人を見るとほおっておけない」と感じるような人が多いということかもしれません。

Q. 高校生のうちにやっておいた方が良いことは何かありますか?

Aさん(技術専攻)
勉強する習慣をつけていくことや、興味があることにチャレンジしてみると良いと思います。高校を卒業して大学生になっても、勉強は続いていきます。
大学では、高校と同じように課題やテストがあるので、勉強習慣を絶やさないことは大切です。また、高校で学んだことの延長線として英語の講義があるので、最低限基本的な知識身につけておくと良いと思います。そして、大学生になると多種多様な人に出会うことができます。そのため、自分と好きなことが全く同じ人や、今まで出会ったことのないような趣味を持つ人などがいます。高校生のうちでしかできないこと、高校生だからこそできることがあると思うので、少しでもやってみたいと思ったら迷わずチャレンジしてみると良いと思います。

Bさん(教育心理専攻)
勉強で言えば、大学生になってから自分の専門科目以外はあまり触れなくなってしまうので、色々なことをやった方が良いと思います。
勉強以外だと、色々な人と関わることだと思います。もちろん大学にも色々な人がいるし、多様な友達が出来ます。しかし、大学に行くと興味の対象が似ている人たちが集まっています。すると気の合う友達は出来やすいのですが、全く違うような価値観を持った人と関わる機会がなかなかありません。ですので、高校のうちから似た考え方の人とだけ関わるのではなく、少し価値観の違うような人ともつながりを持つと良いかもしれません。

Q. 今(10月)の時期の受験勉強は何をしていましたか?

Bさん(教育心理専攻)
国数英は共テの過去問演習、社会は日本史を始めからもう一度復習し直したりしていたと思います。

Q. 群馬大学のお勧めポイントは何ですか?

Bさん(教育心理専攻)
学食が曜日代わりのメニューで楽しいです。あと、季節限定メニューとかカレー祭りとか、イベントをよくやっていて面白いです。
自然がいっぱいでのどか、たまに附属幼稚園の子たちがお散歩していたりしてとても微笑ましいです。 それから乗馬体験が開催されることがあります。

Q. バイトをしている人はいますか?

Bさん(教育心理専攻)
入る専攻やサークルなどの忙しさにもよると思いますが、基本的にはやっている人が多いです。掛け持ちしている人もたくさんいます。

Q. サークルは何に入ってますか?

Bさん(教育心理専攻)
サークルとは別のところで吹奏楽をやっています。他の人たちは、教育なのでやはり子ども関連のボランティアサークルが多い印象です。サークルの種類は多くて、音楽だけでも吹奏楽、オケ、ギター、アカペラ、ビッグバンドなど色々あります。また、サークルに限らず中高のように部活もあるので色々見てみてください。

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詳細は群馬大学のHPをご覧ください。
https://club-circle.hess.gunma-u.ac.jp/

情報学部

Q. 群大を選んだ理由は何ですか?

Cさん
情報社会が進んでいて、でも法律を学びたいという思いもあったので、両方とも学べる学部を探していて、群大が一番新しくて綺麗だったんで「ここにしよう」と決めました。

Dさん
もともと、関東圏の国公立大で絞っていました。
あとは昔から経済経営に興味があったのですが、コロナなどの影響もありSNSをはじめとしたメディアにも興味を持っていたため、両方学ぶことができる群馬大学情報学部を選びました。

群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/inf.html

Q. 他の大学の情報学部との違いや魅力は何ですか?

Dさん
一年生の後期にプログラム選択があるので、入学後に少し学んで自分の適性や興味分野がわかってからプログラムが選べるのが魅力です。
実際に私も入試時に希望していたプログラムと現在違うプログラムに進んでいます。

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他学生のコメントは学部ページをご覧ください
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/inf.html

Q. 今(10月)の時期の受験勉強は何をしていましたか?

Cさん
私が入学する時は、群馬大学の情報学部が新しい学部ということもあって推薦の情報が全く無かったので、色んな大学の同じような学部の過去問を全部取り寄せて過去問をがーっとやって、先生に添削とフィードバック受けて、もう一回!みたいなことを毎日何度も繰り返してました。小論対策として社会科目群の本や情報系の本も全部読んで知識を入れたり、最新の情報も取り入れてました。あと面接のために自己分析とかもしてました。

Dさん
推薦入試だったので、小論文をたくさん解いたり、面接対策をしたりしました。
また、情報学部に関連しそうな情報を集めてまとめたノートを作って、何度も見返しました。

Q. サークルに入っている人はどれくらいいますか?

Cさん
体感ですが7~8割くらいでしょうか?入るサークルも、1つだけの人もいるしかけもちしている人もいます。私もかけもちしています。 サークルだけでなく、学園祭の実行委員や学生広報大使という活動もあります。コミュニティも広がるし、入ることをおすすめします!

Q. 大学1年生のときはどんなことを学びますか?

Cさん
文系理系を問わず、本当にいろいろな分野の授業がありました。教養科目や体育は他学部の人と関わることができるので、そこで違う学部の友達ができたりしました。

Dさん
いろいろ学べます。私は文系の人間でしたが、データ、数学も学びました。授業によっては数Ⅲの内容も学びます。情報学部には理系の人もたくさんいるので、友達同士で教えあったりして、どうにかついていけました。

Q. 好きな授業はなんですか?

Cさん
好きな授業は集中講義の「行動科学研究法」ですね。これは集中講義ということもあるのですが、ゲームをしながら人はどう行動するのかということを勉強します。座学だけではなく、実践的にも勉強するので理系の科目なのに楽しかったなと感じます。また、頑張ったら表彰されるのでそれも嬉しかったです。

Q. 文系で困ったことは何かありますか?

Cさん
やはり数学系の勉強についていくことです。線形代数学と微分積分は情報学部には必須なので、高校数学はできるようにした方がいいのかもしれません。(一般受験を目指している人はそのくらいで大丈夫です。)でも、ゴリゴリ理系の人も文系科目が難しいと感じる授業が多々あるので、違うプログラムの子と仲良くなって一緒に勉強するのがすごくいいんじゃないかなと思います。

Q. 1人暮らしをするとしたら、住むのにおすすめな場所はありますか?

Cさん
前橋市川原町です!カフェとかあっておしゃれです。

Dさん
前橋市荒牧町です!何でもあって暮らしやすいです。

Q. 1人暮らしをしていて困ったことはありますか?

Cさん
体調を崩すと辛いです。親のありがたみを感じます。
車が無くて困ったこともありますが、群馬は車社会で車を持っている友達もたくさんいるので、乗せてもらったりしています。 逆に、友達同士で「泊まりに来なよ」とか「遊びに行くね」と気軽にできるのはいいところかも。

Q. 卒業後の進路はどんなところがありますか?

Cさん
情報学部はどっちかというと就職する人たちが多くて、自分も就職しようと思ってます。私は公務員を目指しています。広報で活躍されてる公務員の方ってたくさんいらっしゃって、やっぱり若い世代だからこそSNSを使って、自分たちが主体的になって動く活動ができたらいいなっていうのはすごく考えてます。

Dさん
周りの先輩たちを見ていると、本当にバラバラというか、どんな進路も目指せるという印象です。

群馬大学入試担当
詳細は情報学部のHPをご覧ください
https://www.inf.gunma-u.ac.jp/career/

医学部

Q. 群大を選んだ理由は何ですか?

Eさん(保健・検査)
実家から通える距離にあることと、臨床検査技師として活躍するためのスキルを深く学べると考えたからです。

Fさん(保健・看護)
看護学専攻に助産師コースがあるからです。また、総合大学で他学部の人と関われると思ったからです。

Q. 群馬大学ならではの魅力は何ですか?

Eさん(保健・検査)
私が所属する検査技術科学専攻では、大学附属病院で10週間の病院実習に参加することができます。
国家試験に合格するだけでなく、実際に臨床で働いた時にしっかりと活躍できることを目標として、原理から理解する丁寧な授業が実施されています。

Fさん(保健・看護)
他の大学に無い良いところは、チーム医療に注力された講義や実習があることだと思います。また、低学年の時は他の学部の人と一緒に授業を受ける機会が多いのですが、総合大学なので教育学部や情報学部、理工学部など、自分とは異なる分野に興味を持つ人たちと友達になることができます。医療分野のみに集中しないことで、より広い視野を持てると思いますし、臨床(実習)に出た時には十人十色異なるバックグラウンドの患者さんと触れ合うため、いろんな分野の人と関われることは生涯を通しても良い経験になるのではないかと思っています。

私が所属する看護学専攻では、記録物・レポート・試験とまあまあ忙しいカリキュラムになっているのですが、学生はオンオフの切り替えが上手なので遊ぶときにはパァーっと楽しく!勉強するときは真剣に!取り組むことができます。クラスメート全体で切磋琢磨しながらメリハリのある生活が送れるので、やりたいこと(勉強、バイト、遊び、部活など)が出来る大学だと感じています。

群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/med.html

Q. 群馬大学のお勧めポイントは何ですか?

Fさん(保健・看護)
先生が優しい。附属病院があるから実習が充実していて短期間でギュッと出来る。

Q. 数学が苦手なのですが、おすすめの勉強法があったら教えていただきたいです。

Eさん(保健・検査)
毎日継続してコツコツと勉強しました。

Fさん(保健・看護)
数学が苦手だと言う友人によれば、1対1対応の演習 という問題集に取り組んでいたそうです。

Q. どのような人が群大の医学部に向いていますか?

Fさん(保健・看護)
チーム医療に興味がある人や国際医療に興味がある人は、授業やカリキュラムが充実しているので向いていると思います!
あとは自然が好きな人。川やお花が大学の近くに沢山あって癒されます。

Q. 保健学科の楽しさややりがいはどんなときに感じますか?

Fさん(保健・看護)
クラスメートとディスカッションして看護観を深める時はとても楽しいです。また、課題が多くて大変なのですが、やり切って記録を見返すと『あの時の自分、よく頑張ってるなあ!』と思って過去の自分に励まされます。

Q. 大変なことも多いと思います。そういう場合はどのようなことを考えて頑張れば良いですか?

Fさん(保健・看護)
「とにかく期限までにやるぞ」という気持ちでやっています。あとは課外活動をやっているので、それを続けるためにもがんばるとか、他の人はみんな頑張っているから私も頑張らなきゃ…という気持ちを持っています。

Q. チーム医療教育では具体的にどのようなことを学べますか?

Fさん(保健・看護)
他専攻の学生と学年も超えて同じ授業を受け、ディスカッションを重ね、その班なりの課題を立てて地域に出て実習を行いました。同じ医療職種なら分かりあっているつもりではあったのですが、全くでした…!実際に他分野の人とディスカッションすることで、考える視点が異なることがよく分かり、多職種連携の重要性がよく理解出来ました。
また、群馬大学医学部だけでなく、ほかの大学の薬学部の学生をお呼びして一緒にチームワークを学ぶことができます。

Q. 学内に、自習を行える場所やスペース等はありますか?

Fさん(保健・看護)
医学部がある昭和キャンパスの図書館は、24時間利用できます。また、ラウンジというお喋りも飲食も出来るラフな広場が複数あります。私もよく使っています。

Q. 群馬大学で良かったこと、つらかったことはなんですか?

Fさん(保健・看護)
良かったことは、素敵な人にたくさん出会えたことです。周りの人はみんな優しくて面白い良い子で、授業も学生生活も楽しいです。
先生との距離も近く、授業後に質問もしやすいです。また、群大にはチューター制度というのがあり、少人数ごとに担任の先生的な存在の先生がつきます。何か学生生活で困りごとがあればいつでも相談にのっていただけるので、安心です!
つらかったことは、強い風にあらがって自転車通学することです。私は群馬出身なのでこの強風とずっと付き合っていますが、ハードです・・・。

Q. 海外に行って医療従事者として働く人はいますか?

Fさん(保健・看護)
私の先輩でそれを目指している人は複数人います。私も海外に行って看護師か助産師として働きたいと考えています。

Q. 医学部に入ったあとのモチベーションは何ですか?

Fさん(保健・看護)
課題を期限内にこなさないとと成績が落ちてしまう・・・という危機感を持つこと。あとは「この課題が終わったらプライベートで楽しい時間が待っている!!友達とご飯に行く!!」などをモチベーションにしています。

Q. 授業以外でこの大学いいなと思った部分はありますか?(環境、学食、他の学生など)

Fさん(保健・看護)
学食はよくメニューが変わるので楽しいです。おいしいし、学食のスタッフの方がやさしく、いつも一言おしゃべりしています。優しい温かい雰囲気が良いところだと思います。
また、他の学生のポテンシャルとモチベーションが高いこと、それぞれが将来の夢や目標を持っていることが、共に学ぶ身として刺激を受けられます。
環境としては、緑が多い!医学部がある昭和キャンパスには噴水があってコイがゆったり泳いでいるところが、癒しのお気に入りポイントです♡

Q. 授業や課題などで、1番難しいと感じるのは何ですか?

Fさん(保健・看護)
私が所属する看護専攻は授業数が多く、それぞれの授業で課題が出されるので、課題の量がめちゃ多い時期(二年後期、三年前期とかかな)があったのが大変でした。

Q. 在学中に留学する機会はありますか?

Fさん(保健・看護)
あります!私は3年の夏休みに大学とは別の学生団体で、交換留学エジプトへ一週間行ってきました。(私が所属する保健学科では2年生以降から必修授業が詰まって来るので、1年生で行ってくればよかったなと思っています。)
群馬大学でも、大学から紹介してくれるプログラムや、自分でやりたい留学を企画して応募・採用されると最大50万円支援してくれるグローバルチャレンジプログラムがあります。ぜひ挑戦してみてください!

Q. 在学中に国際医療を学ぶ機会はありますか?

Fさん(保健・看護)
国際看護や国際病原などの授業が選択できます。また、英語のみでコミュニケーションをとりながら看護を学ぶ授業がありました。実践的かつラフな授業で楽しかったです。海外での研修を単位として認める授業もあります。

Q. GFLの制度で、留学以外に何か行っていることはありますか?

Fさん(保健・看護)
GFLの先輩や卒業生のお話を伺ったり、交流したりする会。それぞれが行ったプロジェクトや活動をポスター発表する成果報告会。ネイティブの先生方による英語の授業。プレゼンテーションの練習や発表の機会が複数あるのと、他学生のプレゼン(英語)に対して質疑応答やディスカッションした経験が印象的です。模擬国連(自分がどこかの国の代表になったと仮定して、SDGsをテーマに各国の課題とこれから取り組むことを発表し合う、国連を模した会)もやりました。外国の先生をお呼びして授業をしていただいたり、その中で発言したり、英語を使う機会がたくさんあります。
私が所属する保健学科では、『自主企画』を一つ実施することがGFLの修了要件に入っています。自分でやってみたいことを形にして、学生等と協力しながら企画を計画・実施・報告します。GFLの学生はみんなアクティブで刺激になります。GFLの人はハイスペックな人ばかりなので、そういう人たちと一緒に活動できることで自分も頑張ろう!と思いますし、友達になれて嬉しいなとシンプルに感じます。GFLは私的絶対オススメです!

Q. 医学部で、卒業後、附属病院以外に就職するのは大変ですか?

群馬大学入試担当
附属病院以外の病院、施設や自治体にもたくさん就職しています。詳細は大学HPをご覧ください。
https://www.gunma-u.ac.jp/career/car005/g2079

Q. 英語で授業を行うことはありますか?

Fさん(保健・看護)
1年生の時に受講する教養科目の「英語」(必修科目)は英語で行います。その他、看護では英語のみでコミュニケーションをとりながら看護を学ぶ授業がありました。

Q. 倫理学に力を入れている印象がありますが、具体的にはどのような内容を実施しているのですか?

群馬大学入試担当
授業のシラバスをご覧ください。(開講学部で「医学部」を選択、全文検索の欄に「倫理学」と入力して検索してください。)
https://www.kyomu-sys.gunma-u.ac.jp/Portal/Public/Syllabus/SearchMain.aspx

Q. 保健学科でがん細胞などの研究をするには、大学院に進まないとできないのですか?

Eさん(保健・検査)
私が所属する検査技術科学専攻では、4年生のときに研究室に所属して研究活動をすることができます。

Q. 学生寮はありますか?

Fさん(保健・看護)
あります。学生寮は友達がたくさんできます!地域での生活(ごみの捨て方、廃品回収、地域活動ゴルフ大会等)について身を持って学ぶことが多くありました。家賃が安いので一人暮らしビギナーにはおすすめです。

群馬大学入試担当
詳細は大学HPをご覧ください。
https://www.gunma-u.ac.jp/studentlife/stu004/g2001

Q. 小論文対策はどのようなことをした方がいいですか?

Fさん(保健・看護)
「過去問を解いて自分の回答を作る→学校の先生に添削していただく→書き直す」を時間の限り繰り返していました。ぐんぐん伸びると思います!
似た形式や傾向の問題が出題される別大学の過去問にも少し取り組みました。

Q. 今(10月)の時期は、受験勉強は何をしていましたか?

Eさん(保健・検査)
模試直しと共通テスト対策をしていました。

Fさん(保健・看護)
模試直しです。これで成績がギュンと伸びました!間違えたところを一つ一つ直していき、後は学校で出た課題をこなしていました。

Q. バイトはできますか?

Eさん(保健・検査)
できます。時間を有効に活用することで両立が可能だと思います。

Fさん(保健・看護)
私は課外活動で週末丸々時間が使えなくなるのと要領が良くないので勉強・課外活動との両立のためにバイトは辞めました。授業が詰まっていて私にはちょっと難しいのが正直な感想です…。でも自分のお金で遊べるようになりたいなと思っています。
周りの人はみんな沢山やっています!

Q. サークルは何に入っていますか?

Fさん(保健・看護)
私はEnglish Caféに入っています。お昼休みに英会話する会です。それから、留学生と遊ぶサークル『OPEN』にも入っています。welcome!
また、学外のミュージカル劇団に入ってミュージカルを続けています。

Q. どのくらいの人がEnglish caféに参加していますか?

Fさん(保健・看護)
日によって違いますが、最近は15前後人とかです。

理工学部

Q. 群大を選んだ理由は何ですか?

Gさん(電子・機械)
地元の大学で、昔から知っていました。オープンキャンパスに参加したときに、研究室見学で超音波エコーを見て興味を持ったのですが、その後自分がけがをして診察でエコーを使う場面があり、「これだ」と思ったのがきっかけです。

Hさん(物質・環境)
土木を学びたいと思い、学べる大学を目指していました。群馬大学では広く理科科目を学べること、1年だけでなく2年次にも基礎科目があり理解を深められることがいいと思いました。また、メンター制度(教員が学生の相談役につき、色々と相談できる制度)も魅力でした。

Iさん(物質・環境)
食品工学に興味を持ち、群馬大学を選びました。

群馬大学入試担当
他学生のコメントは学部ページをご覧ください
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/st.html

Q. 大学ではどのようなことを学びますか?

Gさん(電子・機械)
数Ⅲを発展させたものから、量子力学のような専門的なものまで幅広い授業があります。また、心理学や経済学など、高校ではあまり習わないようなことも学べます。

Hさん(物質・環境)
1年では高校で学んだ内容の総確認をできる授業があります。理数が苦手な人でも、教養教育理学系基礎という授業があるので、例えば物理に不安を感じている人は、諦めなくても頑張れるチャンスがあります。

Iさん(物質・環境)
初めは「類」という大きな枠に所属し、一般教養のような科目や文系のような科目、基礎的な理系科目など幅広い勉強をすることができます。その後、自分の興味関心に合う「プログラム」を選択し、その分野の専門的な知識を深く学んでいきます。

Q. 他大学の理工学部と比べて、群大理工学部の特色はありますか?

Gさん(電子・機械)
群大理工では2類8プログラムの教育カリキュラムを実施しています。入学してからプログラム選択まで約1年半くらい期間があるので、その間に自分のやりたいことや適性を考えることができます。

Hさん(物質・環境)
メンター制が良いなと思っています。先生に相談がしやすいです。

Q. 大学として特徴的なプログラムやイベントはありますか?

Gさん(電子・機械)
GFLというプログラムがあります。いろいろなチャレンジができると聞いています。

Iさん(物質・環境)
マイスター育成プログラムというものがあります。高度な分析機器を使いこなせるようになるもので、他には無いプログラムだと思います。

群馬大学入試担当
詳細は大学HPをご覧ください。
GFL:https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/gfl.html
マイスター:https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/html/st_003.html

Q. 大学を決めるときに何を重要視しましたか?

Gさん(電子・機械)
やりたいことをやれるか、ということを重視して決めました。

Hさん(物質・環境)
将来やりたいこと考えたときに、実現性が高いということを考えて、群大を選びました。

Iさん(物質・環境)
やりたいことを重視しました。理工系は学んだことがそのまま将来につながるので、この分野を選びました。やりたいことを重視した方が、その後の後悔も少ないと思います。

Q. 目指してる就職先はどんな分野ですか?

Gさん(電子・機械)
私は大学を卒業したら、大学院に進学する予定です。将来的には医療器械のメーカーに勤めたいと思っています。

Hさん(物質・環境)
県庁の土木課を希望しています。私の地元は災害が多い地域なので、地域に貢献したいと考えています。

Iさん(物質・環境)
漠然としていますが、地域に根差した食品会社に就職して、研究や開発に関わりたいと思っています。

Q. 大学受験と高校受験の違いは何かありますか?

Gさん(電子・機械)
大学受験は、受験方法がたくさんあるところが違うと思います。学力だけでなくいろいろな試験方法があります。

Hさん(物質・環境)
プレッシャーや責任感が違うと感じています。高校受験はまだ落ちてもなんとかなるという気がしますが、大学は人生がかかってるという感じがして、プレッシャーがありました。

Iさん(物質・環境)
私は、高校も大学も推薦入試を受験しました。高校受験の面接では「やる気があるのでがんばります」という感じで乗り切ることができましたが、大学受験での面接はやる気の先(入学した後や卒業した後にこうしたいというようなこと)を考えて、面接の対策をしていました。

Q. 今(10月)の時期の受験勉強は何をしていましたか?

Hさん(物質・環境)
数Ⅲと物理に時間を使いました。

Q. キャンパスの特色は何かありますか?

Hさん(物質・環境)
自然が豊かで、いろいろな動物に会えます(笑)

Iさん(物質・環境)
近所にオシャレなレストランがあったりします。

群馬大学入試担当
キャンパスの様子はWEBオープンキャンパスからご覧いただけます。
https://www.gunma-u.ac.jp/prospective/vr/index.html

Q. 理工学を学ぶにあたり、どのような人が向いていると思いますか?

Hさん(物質・環境)
根気強くやれる人かなと思います。

Iさん(物質・環境)
理工系が好きという気持ちは必要だと思います。苦手科目は努力でどうにでもなりますが、でもそれが苦になってしまうと続かないと思います。

Q. 群馬大学の土木環境プログラムは、橋やトンネルの設計について学べますか?

Hさん(物質・環境)
私は今2年次ですが、測量や構造力学など、トンネルや橋を造るために必要な基礎的な学問を学んでいます。今後、設計とかも学ぶ機会があると思います。

Q. 留学生はどのくらいいますか?英語が話せなくても大丈夫ですか?

Gさん(電子・機械)
感覚としては1つの学科に数人程度だと思います。
アジア系の人を見掛けることがわりと多く、先生も何人か海外出身の人がいるため、キャンパスを歩いていると外国語で談笑している場面も時折見ます。

Hさん(物質・環境)
桐生キャンパスに来て、私はあまり会うことはありませんが、交流の機会があればジェスチャーと単語ならべで挑戦しようと思っています。