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情報技術を学んで、
身近な暮らしを
支えたい 情報学部 情報学科
稲葉 優香 さん

群馬大学独自の魅力的なプログラム

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群馬大学を志望したのは、情報学部の独特のプログラムや、グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラムに魅力を感じたからです。

情報学部には理系・文系合わせて4つの選択制プログラムがありますが、私はその中で「社会共創プログラム」に所属しています。これは、「先端情報技術により可能となる価値を社会制度として実装できグローバル社会で活躍できる人材」を目指すプログラムで、主に法律・環境系科目や経済・経営系科目、政策などを学んでいます。

授業では、さまざまな科目でグループワークが取り入れられています。グループリーダーを担ったときには、スケジュールの立て方、効率的な作業分担と作業しやすい環境づくりを心掛けました。他のメンバーの意見や考え方を聞き、新たな視点から課題解決に近づけることもあります。時には想定外の事態が起こることもありましたが、協力して乗り越えたときの達成感は格別でした。今、取り組んでいるのは、架空の商品を考案してプロモーションするグループワーク。各自アイデアを出し合い、プレゼンテーションして、商品のCM作成まで行います。スマホやカメラで動画を撮影するのは、難しいけれどとても面白いですよ。

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身につけたことを将来に生かしたい

グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラムにも所属して、さまざまな活動を行っています。例えば、国の代表になりきって他国と提携しながら解決策を考える模擬国連なども経験しました。GFLには意欲的な学生が集まっているので、刺激を受けて「もっと積極的にいろいろなことに挑戦してみたい!」と、モチベーションが高まります。

将来の目標は、社会的課題を解決する政策を提案し、地域の人々の生活を支えることです。情報技術を用いて、身近な暮らしを支えられるような公務員を目指しています。外国の方が多く住んでいらっしゃる地域もあるので、グローバルな視野が持てるようGFL活動での経験を生かしたいと思っています。

大学の授業は、1年次はコロナ禍でほぼオンライン、2年次からは対面受講になりました。オンラインでも対面でも、質問すると先生方が丁寧に説明してくださり、意欲的に学べる環境が整っていると感じています。講義を受けるときに私が心がけているのは、「なるべく前の席に座る」ということです。大学は基本的に座席が自由ですが、前方で受講した方が先生の話が頭に入りやすく、やる気も出るのでおすすめですよ。

高校生の皆さん、勉強は日々の積み重ねが大切です。実際、私も高校で学んだことが大学での学びにつながっていると感じています。今、勉強していることが、今後どこかできっと皆さんを支えてくれます。皆さんの努力が、良い結果につながるよう応援しています!

※この画面の情報は、全て取材した時点のものになります。