第11回大学経営戦略セミナーを開催しました

群馬大学は、令和6年1月31日に、東京財団政策研究所の松本美奈氏を講師として、大学経営戦略セミナーを開催しました。本セミナーは、戦略的な大学経営体制の強化に向け、教職員の意識醸成及び知識の高度化を図ることを目的として毎年開催しているものです。

 

第11回目となる今回は、松本氏から、「大淘汰時代の地方・国立・大学～生き残り作戦の先に」と題して、会場とオンラインのハイブリッド形式で講演いただきました。

石崎学長をはじめ本学の役員、教職員のほか、群馬県国公立大学連携の一環として県内の４公立大学（群馬県立県民健康科学大学、群馬県立女子大学、前橋工科大学、高崎経済大学）の教職員を含めた89名（会場21名、オンライン68名）が参加しました。

講演では、高等教育の政策の動向や課題、地方国立大学が担う未来図などについて、参加者とのディスカッションを交えての活発な意見交換がなされ、教職員それぞれが見識を深めました。

講演後の質疑応答でも、多くの意見や質問が寄せられ、盛会となりました。