文部科学省「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」に本学から6名が採択されました
令和8年度に創設された文部科学省「AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(SPReAD)」の公募において、本学から6名が採択されました。
本事業は、人文学・社会科学から自然科学まで、幅広い研究分野にAIを取り入れることで、研究の高度化・加速化を図り、これまでにない独創的・挑戦的な研究の「種・芽」を生み出すことを目指す事業です。AIを研究の新たな力として活用し、日本の科学研究力のさらなる向上につなげることが期待されています。
今年度2回の公募を通じた全国の採択率が3.2%であるのに対し、本学の採択率は3.7%となり、全国平均を上回りました。6名の研究者が採択されたことは、本学が培ってきた多様な研究の蓄積と、AIを活用して新たな研究領域を切り拓こうとする研究者の挑戦が評価された成果といえます。
本学は、AIを単なる技術として捉えるのではなく、新たな知を生み出し、社会の課題解決につなげるための力として活用していきます。今回採択された研究をはじめ、分野を越えた研究の融合と新たな学術領域の創出を推進し、地域社会をはじめとする広く社会の発展に貢献してまいります。
採択された研究課題
(臨床科学)
研究代表者:大学院医学系研究科・助教 福島 一憲 research map
研究課題名:AIによる気象条件と心疾患との関係の探索ならびに疾患発症予測アルゴリズムの開発
(生命科学・薬学)
研究代表者:大学院理工学府・准教授(兼)大学院食健康科学研究科・准教授 杉山 友太 research map
研究課題名:AI統合解析を用いたマイノリティ腸内細菌依存的な食餌成分代謝機構の解明
(生命科学・薬学)
研究代表者:大学院理工学府・教授(兼)大学院食健康科学研究科・教授 井上 裕介 research map
研究課題名:痩せ型MASLD/MASH発症を惹起するPPARα標的遺伝子の選択的活性化因子の同定
(生命科学・薬学)
研究代表者:未来先端研究機構・教授 二村 圭祐 research map
研究課題名:生成AIを用いた新規免疫モジュレーター因子の開発
(生命科学・薬学)
研究代表者:未来先端研究機構・講師 原田 昭和 research map
研究課題名:AI設計人工分子による標的細胞操作技術の開発
(機械・社会基盤・エネルギー工学)
研究代表者:大学院理工学府・教授 井上 卓也 research map
研究課題名:時空間AI-SRを用いた洪水氾濫解析の高速化
参照情報
AI for Science萌芽的挑戦研究創出事業(文部科学省HP)
