第57回構造有機化学若手の会 夏の学校において、理工学府博士後期課程1年の鶴見侑樹さん(有機構造化学研究室)がポスター賞を受賞しました
大学院理工学府 物質・生命理工学領域 博士後期課程1年(有機構造化学研究室)の鶴見侑樹さん(小山工業高等専門学校出身)が、2026年7月29日-31日に愛知県で開催された第57回構造有機化学若手の会 夏の学校にてポスター賞を受賞しました。 鶴見さんの受賞題目は「アルキニル保護金属クラスター:オリゴマー化挙動と発光特性」です。本研究では、金属−アセチレン間にはたらく単独では弱い配位結合が、他の配位と協奏的に作用する協働的配位を応用することで、発光性金属クラスターを精密オリゴマー化したナノ錯体群の安定な構築制御に成功しました。金属ナノクラスターと、これを包み込むように集積される有機π電子系ユニットが有する物性を自己集合により融合させることで、新たな金属−有機ナノマテリアルへの展開が期待されます。本研究は堂本悠也 准教授および中村洋介 教授と共同で行われたものであり、グンマ創発的博士人財インダクションプログラム(NEXT-GIP/JST-SPRING)の支援を受けています。

関連リンク
有機構造化学研究室HP:https://org-struct.chem-bio.st.gunma-u.ac.jp/index.html
第57回構造有機化学若手の会 夏の学校:https://57thkouzouyuukikagak.wixsite.com/57thkouzouwakate