卒業生インタビュー

INTERVIEW
Tokita Yoshiharu
時田 佳治
Profile
群馬大学医学部保健学科卒業
群馬大学医学系研究科保健学専攻博士後期課程修了
群馬大学大学院保健学研究科助教
群馬大学多職種連携教育研究研修センター(兼任)
群馬大学食健康科学教育研究センター(兼任)
WHO専門家ボランティア(2016〜2017)
女子栄養大学栄養科学研究所客員准教授
群馬医療福祉大学医療技術学部准教授
College Life

大学生活

大学入学前は、実は医療の分野より理工学系に興味があった。

大学入学前は、実は、医療の分野よりどちらかというと理工学系の学問に興味がありました。在学中は、専門の医学の勉強に励む傍ら、理工学の分野に精通している先生のもとで、その分野の勉強も個人的に行っていました。また大学の研究では、理工学系への興味がふつふつとあったので、臨床検査法の開発の研究をしながらも物理化学的な視点を持ちながら研究を進めました。
在学時の思い出として、初めて採血を行った実習室でしょうか。採血に失敗したイメージも一緒に思い出として残っています(笑)

Profession

仕事

医療に携わる様々な人たちとの関わりのなかで、
人間の健康について関心を持って研究。

当初は、やはり理工学の分野に興味が偏っていましたが、医療に携わる様々な人々と関わることで、医学への興味関心が強くなって来ました。現在は、人間の健康について関心があることから、タニタが創立した基金で、肥満予防に関する研究を行っています。
また医療は全ての人々が平等に受けられなければいけないという考えから、海外諸国の医療格差に課題意識を持ち、アジアの発展途上国でのチーム医療の支援にも参画していました。

Message

群大生へのメッセージ

コミュニケーション力と英語力が大事。
どんなに無駄だと思うことでも、周りは見てくれている。

大学では、コミュニケーション力・英会話力を磨いておくと将来に役立つと思います。
またどんなに無駄だと思うような事でもきちんと努力すれば、周りの人は意外と見てくれているので、いつか助けとなってくれたり、評価をしてくれたり、将来につながるはずです。全力で取り組んで欲しいと思います。

創基150周年記念事業への
ご寄附のお願い
地域に貢献し、魅力ある大学を目指す群馬大学へご支援をお願い申し上げます。
ご寄附は「創基150周年記念事業」や学生支援を含む「大学運営全般に係る事業」に
活用させていただきます。
また、ご寄附をいただいた方には、感謝を込めて寄附金額に応じて「銘板」への氏名掲載や
「感謝状・オリジナルグッズ」を贈呈いたします。
群馬大学基金について