2010年度地域貢献事業
工学研究科 2010 ぐんだいで遊ぼう!in太田

2010年度地域貢献事業

担当者 : 工学研究科(工学系技術部) 飯塚靖子 技術部長

事業概要

近年子どもたちの理科離れ・工学離れが問題となっている。その原因のひとつに「ものつくり教育」の弱体化や、探究心や独創力不足・達成経験の不足などが考えられる。

その対策の一つとして、子どもたちが「ものつくり」を通して、その楽しさや充実感などを実感することが挙げられる。

工学系技術部では、技術職員の日頃の業務で得た技術と知識を生かす場として、地域の子どもたちが「ものつくり」の楽しさを体験することにより、科学の面白さを実感できることを目標として開催してきた。

本事業は、「2010ぐんだいで遊ぼう!in太田」と称し、桐生キャンパスで毎年夏休みに開催している“ぐんだいで遊ぼう!「ものつくり体験・おもしろ探検」”と同様に、太田キャンパス近隣の小学校高学年を対象とした、充実した「ものつくり」体験教室として実施した。

また、本事業は、工学クラブ、太田市教育委員会、財団法人群馬大学科学技術振興会、そして日本機械学会群馬ブロックから後援いただいた。

実施事業等

本事業は、本学工学部太田キャンパス(テクノプラザおおた内)にて、平成22年10月2日(土)13:00~16:30に開催した。太田市内の小学校高学年(4、5、6年生)を対象に、5テーマ(①身近の化学、②たまねぎで染めよう!、③ホバークラフトをつくろう、④歩く!紙の「からくり」おもちゃ、⑤手作りモーターに挑戦!)を設け、テーマごとの定員に対して、桐生キャンパスと同様に応募案内を小学校に配布し実施した。

当日は、13:00より開会式を行いその後参加者はテーマごとにわかれ、原理とその応用を身近なものを使って説明を受け、その後自分たちの手で独創性のあるオリジナルの作品を作り上げた。修了証及び工学クラブバッジを授与して修了とした。

2010ぐんだいで遊ぼう!in太田

2010 ぐんだいで遊ぼう!in太田

期待される成果

各テーマにおいてスタッフが説明等を工夫して臨んでくれたおかげで、参加者からは「とても楽しかった」、「わかりやすかった」という感想が多く、また、テーマによっては参加者が独創性のあるオリジナル作品を製作したりして、スタッフも一緒に楽しむことができた。「考えながら物を創る」を一緒に堪能したものと確信している。今後もこのような事業を継続して開催することにより、理科離れの歯止めに貢献できるものと考えている。