平成19年度地域貢献事業
工学研究科 工学クラブを核とした市町村教育委員会等と連携した地域理科教育の推進

平成19年度地域貢献事業

担当者 : 工学研究科(社会環境デザイン工学専攻) 鵜飼恵三 教授

事業概要

理科離れは、工学離れへとつながり、科学技術力で経済を支える我が国にとって、いわゆる理科離れは、重大な問題となっている。 理科離れ対策において重要なことは、子どもたちが、理科を楽しみ触れられる環境をつくることにある。 本プロジェクトは、子どもたちが、各種理科的なものに触れる機会を身近につくる体制を整備するために、昨年度に官公庁・小中学校・高校・教育委員会・児童館・サイエンスボランティアなどと連携して設置した「工学クラブ」を核にして、各種事業を実施し、地域理科教育を推進することで、理科離れを食い止めることにある。 本年は、まず既存の各種理科教育プログラムを、官公庁・小中学校・高校・教育委員会などと連携しながら、より充実させ工学クラブの活動を強化する。

実施事業等

本クラブでは、下記のような各種事業・行事を関係他団体と連携し、主催・共催し実施した。  例えば「浮沈子を使った物理教室」では、小学校のPTAの方々と実施計画の共同立案から開始し、準備段階から連携して行事を実施した。

事業・行事名 日時 会場 参加者数
「群馬大学工学クラブin青年の家」
桐生市青年の家主催
平成19年5月26日(土)
10:00~12:00
桐生市立青年の家体育館アリーナ 70名
「夏休みものづくり体験」
みどり市東公民館主催
平成19年7月21日(土)
9:00~12:00
みどり市東公民館 20名
青少年学級「子ども発見教室」科学あそび  ブーメランを作って飛ばそう 平成19年7月27日(金)9:30~11:30 足利市助戸公民館 20名
2007ぐんだいで遊ぼう!
「ものつくり体験・おもしろ探検」
平成19年8月21日(火)
13:00~16:30
群馬大学工学部 108名
コンピュータでも苦労する問題!? 平成19年9月8日(土)
13:00~17:00
群馬大学工学部 18組
「おやこふれあいパーク」
桐生青年会議所主催
平成19年9月24日(月)
13:00~15:15
桐生市市民広場 約150名
「青年祭」
桐生市青年の家主催
平成19年10月14日(日)
9:30~15:30
桐生市青年の家
体育館アリーナ
約180名
テクノドリームツアー 平成19年10月20日(土)
10:30~17:00
群馬大学工学部 2,622名
第3回発明想像画コンクール 平成19年7月18日~9月14日(募集期間)
平成19年10月20日(土)10:30~17:00(展覧会・表彰式)
群馬大学工学部 852点
浮沈子を使った物理教室 平成19年11月2日(金)15:00~16:00 桐生市立境野小学校 約200名
体験型物理教室 平成19年11月17日(土)10:00~12:00 群馬大学工学部 約30名
ゲームで頭を鍛えよう!
「遊びの中のアハ体験2」
平成20年2月16日(土)10:00~16:00 群馬大学工学部 27名
「どきどき体験クラブ」
桐生市青年の家主催
平成20年3月15日(土)10:00~12:00 群馬大学工学部 32名
テクノドリームツアーの様子

テクノドリームツアーの様子1

テクノドリームツアーの様子2

テクノドリームツアーの様子2

発明想像画コンクール展覧会の様子

発明想像画コンクール展覧会の様子

発明想像画コンクール表彰者

2007ぐんだいで遊ぼう「ものつくり体験・おもしろ体験」の様子

2007ぐんだいで遊ぼう
「ものつくり体験・おもしろ体験」の様子

青年祭の様子

青年祭の様子

期待される成果

  1. イベントの情報が小・中・高校の児童・生徒にスムーズに流れるようになり、参加者数の増加が期待され、行事運営の効率化が進む。
  2. 子どもたちが理科に関心を持ち、将来、科学・技術者を目指す児童・生徒が増加する。
  3. 行事には、小・中・高校の先生方や児童・生徒の父兄が同伴することが多いので、行事への参加を通して、理数関係のイベントに興味を持ち、積極的に関わろうとする地域サイエンスボランティアの育成が促進される。
  4. 小・中・高校の先生方と連携し、新たな教育プログラムを開発することが可能になる。
  5. 群馬大学や工学研究科の社会的な認知度や存在意義が、一層増大する。
  6. 将来、群馬大学や工学研究科を目指す児童・生徒の数が増加することが期待される。