平成19年度地域貢献事業
学務部 地域貢献活動学生支援事業

平成19年度地域貢献事業

担当者 : 教育学部附属学校教育臨床総合センター 結城恵 准教授

事業概要

本学学生(大学院生・留学生を含む)に対して、地域貢献活動の理論的かつ実践的な体験・学習機会の提供を行い、参加学生間のネットワークづくりと自治体やNPO等からのボランティア学生の派遣要請に対応できるシステムを構築する。  本学は近年、特に、地域の活性化、防災、防犯、多文化共生等に関わる学生ボランティアの要請が多く、その内容は学生たちも積極的に企画・運営に携われるものに変化しつつある。この要請に応えるべく学生の「地域」「社会貢献」「ボランティア」に関する知識と構えを充実させ、実践力を高める学習機会の提供と、ボランティア実践の支援体制の充実を図る。さらに、県内外の地域ボランティア養成を図る大学・学生との情報交換の機会を設け、各大学間における学生のネットワークの拡充と資質向上を図る。

実施事業等

地域貢献活動学生協力者養成講座(於:国立赤城青少年交流の家)の実施及び修了生による「地域活性化」「防災」「防犯」「多文化共生」等の企画・実践事業を展開した。また、地域貢献活動学生支援として、本学と他大学(一橋大学)との学生情報交換会を実施した。

平成19年度 地域貢献・学生参加事業一覧

日付 事業 場所 参加
人数
7月14日 地域貢献活動学生協力者養成講座:一橋大学「まちづくりフェスタ2007」 一橋大学 6名
7月31日 地域貢献活動学生協力者養成講座:伊勢崎市打ち合わせ 伊勢崎市役所 3名
8月24日 地域貢献活動学生協力者養成講座:準備(フィールドワーク下見) 伊勢崎市内 2名
8月29日 地域貢献活動学生協力者養成講座:伊勢崎市打ち合わせ 伊勢崎市役所 1名
8月31日 地域貢献活動学生協力者養成講座:会場下見 国立赤城青少年交流の家 1名
9月1日 地域貢献活動学生協力者養成講座:事前視察・打ち合わせ エスコラ・パラレロ伊勢崎校 3名
9月5日 地域貢献活動学生協力者養成講座:講師との打ち合わせ NPOボランティアサロンぐんま 2名
9月9日~11日 地域貢献活動学生協力者養成講座 国立赤城青少年交流の家 32名
10月13日 前橋まつり「だんべえ踊り」参加 前橋市本町通 17名
10月27日~28日 伊勢崎市第8回国際交流のつどい参加 伊勢崎市絣の里 3名
2月3日 大泉町発足50周年記念事業多文化共生のまち大泉「1日多文化探検館」 大泉町公民館 2名
2月5日 平成19年度「学生ボランティア団体」及び「学生ビジネスプランコンテスト」表彰式 青山オーバルビル15階ナジックセミナーホール 1名
3月24日 群馬大学・一橋大学学生情報交換会 一橋大学 4名
地域貢献活動学生協力者養成講座

地域貢献活動学生協力者養成講座

 平成15年度より毎年9月に開催。本年度は第5回目となる。平成18年度よリ一橋大学と合同合宿に。平成19年度は、群馬大学32人、一橋大学30人の参加をみた。伊勢崎市で行政関係者の聞き取り、外国人学校や外国人集住団地のフィールドワークを行った。その成果として、学生ボランティア活動企画を、両大学の混成チームで書き上げた。


伊勢崎市第8回国際交流のつどい

地域貢献活動学生協力者養成講座を受講した学生は、地域で実践を展開。伊勢崎市主催国際交流のつどいもそのひとつである。派遣は本年度で3年目。学生たちは、コミュニケーションカを駆使して交流を深める。
伊勢崎市第8回国際交流のつどい

平成19年度「学生ボランティア団体」助成受賞表彰式

(財)学生サポートセンター主催 平成19年度「学生ボランティア団体」助成受賞表彰式

地域貢献活動学生協力者養成講座で作成した企画書を磨いて、学生ボランティア団体支援団体に提出。外国人住民と日本人住民がともに生活する場でのコミュニケーション活性化を図る学生チーム「ここからいふ」が見事に助成金を獲得!写真はリーダーの村岡理恵さん(本学教育学部4年生)。

群馬大学・一橋大学 学生情報交換会

学生協力者義成講座でともに学んだ一橋大学の学生たちと、その後の学生活動の取組を紹介し、相互に評価・助言をしあい、来年度の課題とプランを考える。開催は本年度で3年目。本年度は学生リーダー4人が参加し密度の濃い情報交換を行った。教職員にとっても貴重なFDの場となっている。
群馬大学・一橋大学 学生情報交換会

期待される成果

地域貢献活動に求められる資質の養成により、学生が主体的に地域の関係機関と連携し、地域住民と共に活動を展開することが期待される。地域貢献活動学生協力者養成講座を実施することにより、学生の地域貢献活動支援体制が拡充され、地方公共団体や地域住民のニーズに即応することができ、将来に向けて社会責献に対する問題意識を高めることができる。また、地域のまちづくりという同じ関心を持つ他大学の学生と相互に情報・意見交換をすることにより、学内の発想では企画できないような内容の企画立案がなされ、その成果は平成19年度財団法人学生サポートセンター「学生ボランティア助成事業」の助成獲得につながった。