室長からのメッセージ

大学評価室長

国立大学は平成16年度に法人化されましたが、すべての国立大学法人は6年ごとに中期目標・中期計画を策定し、それに基づき自主的に大学運営を行うことになっています。平成22年度からは第二期の中期目標・中期計画期間に入っています。毎事業年度及び中期目標期間中の業務実績は、文部科学省に設置された国立大学法人評価委員会によって、中期目標・中期計画に照らし合わせて精細に事後評価されます。

また、学校教育法に基づいて、すべての大学は、教育研究水準の向上のために、教育及び研究、組織及び運営、並びに施設及び設備の状況について自ら点検及び評価を行い、それらを公表する義務が課せられています。さらに、教育研究等の総合的な状況について、7年ごとに特定の第三者機関により認証評価を受けることが義務づけられています。群馬大学では、平成21年度に大学評価・学位授与機構の認証評価を受け、平成22年3月29日に大学評価基準を満たしていると評価され、平成22年度に教育学研究科教職リーダー専攻が、教員養成評価機構の教職大学院認証評価を受け、平成23年3月29日に評価基準を満たしていると評価されました。

群馬大学では、三年に一度教員評価を行うことが決められています。教員評価とは、「大学の理念及び目標並びに中期計画に基づいて教員の活動状況を点検・評価すること」であり、その目的は「教員の諸活動への支援と啓発、並びに本学の教育、研究及び社会貢献等の改善と向上に資するとともに、適切な情報公開により社会への説明責任を果たすこと」とされています。平成19年度に第一回目を、平成22年度に第二回目の教員評価を実施し、教員の活動状況を点検・評価した結果、第二回目においては第一回目と比較して、4つの領域(教育、研究、社会貢献、管理・運営)すべてにおいて評点が向上し、本学の教育、研究及び社会貢献等の改善と向上が図れているものと考えています。

群馬大学では、大学評価室を平成16年9月に設置して、上記の法人評価、認証評価、自己評価等の様々な評価を、部局横断的に実施し、また評価全般の総括を行う体制をとっています。各部局には部局評価委員会が設置されていますが、その代表も大学評価室に参加し、全学が一丸となって評価に取り組む体制となっています。

評価結果は、広く公表されて初めて意味を持ちます。このホームページでは、これまでの本学における評価への取り組みと、これから行う評価に関する情報をすべて公開しています。教職員の皆様が、このホームページを利用することにより、本学における教育・研究・社会貢献活動の進行状況を的確に把握するとともに、大学における様々な活動に評価結果を活用くださいますよう、お願い申し上げます。

大学評価室長 窪田 健二