平成20年度「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」に採択決定

本学は,平成20年度「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」に申請し,文部科学省の専門家・有識者による選定委員会(委員長:荒川新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター長)の審査を経て,選定取組19件のうちの1件に選定されました。
文部科学省大学病院連携型高度医療人養成推進事業リンク
○ 「大学病院連携型高度医療人養成推進事業」について
1 事業の概要
・国公私立大学病院から申請されたプログラムの中から,質の高い専門医及び臨床研究者を養成し得る内容を有するプログラムに対し財政支援を行うことにより,大学病院及び地域医療の活性化を促進し,将来の医療を担う医師養成の推進を図ることです。
2 事業の目的
複数の大学病院が緊密に連携・協力し,それぞれの得意分野による相互補完を図り,各病院(地域における関連医療機関を含む。)を循環しながら修練や幅広い経験を積むことができる医師キャリア形成システムを構築するとともに,大学病院の若手医師に多様なキャリアパスを明確に示すことにより,若手医師が将来に希望を持ちながら安心して研修に専念でき,国民の要請に応えられる質の高い専門医や臨床研究者の養成に資するとともに研修中及び研修修了後により多くの医師が地域医療に貢献することを目的としています。
3 選定状況
平成20年度は,申請28件に対して,選定19件となっています。
文部科学省選定状況一覧
○本学採択内容について
1 取組名称:
関東・信州広域循環型専門医養成プログラム
−専門医育成と医師不足解消を目指して−
2 実施体制
群馬大学を中心に信州大学,獨協医科大学,日本大学及び埼玉医科大学並びに各大学病院の関連病院

3 プログラム責任者
医学部附属病院長(石川 治)
4 取組概要
群馬大学,信州大学,獨協医科大学,日本大学,埼玉医科大学と大学病院の関連施設が連携し,専門医育成と医師不足解消を目指す循環型高度医療人養成プログラムです。関東・信州地域の大学病院とその関連施設がそれぞれの特色ある機能を生かしつつ,相互に機能を補完する環境の下で,指導医が高水準の医療を示し,リサーチマインドをもつ若手専門医師を育成するとともに,次世代の診療・教育・研究を担う医師を育成する循環型キャリアパスを確立します。地域関連病院に指導医を優先的に巡回させることにより若手医師の臨床能力を向上させ,若手医師も連携病院間を循環することにより様々な患者や疾患を経験することが可能です。最終的にはチーム医療を担うことができる専門医師を確保して地域医療の安定化を目指します。参加大学病院は地域診療施設の機能分担について医療関係団体及び都県と緊密な連携をとり,地域の医療体制を再構築し,維持します。