第70回日米学生会議に群馬大学生が参加
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本学医学部医学科3年生の手代木秀太さんが第70回日米学生会議に参加しました。
日米学生会議は1934年に発足した日本初の国際的な学生交流団体です。日本と米国から選出された学生が、約一ヶ月にわたって共同生活を共にし、世界をとりまく様々な問題に対して英語で活発な議論を交わしながら、日米両国の参加者間の相互理解を深めていくことを目的として開催されています。
今年度の第70回日米学生会議は、「異なる価値観との邂逅～対話がもたらす成長への探求～」をテーマとして、米国の4都市（マディソン、バージニア、ワシントンD.C 、ポートランド）で開催されました。
手代木さんは、「異国で多種多様な分野において研鑽を積む学生達と直接議論を交え、机上の学問では得ることの出来ない幅広い視野を持つ事が出来ました。群大で学ぶ医学の知識と併せ、多様な価値観を肌で感じ、社会について思索を巡らしたことは将来患者様を診させて頂くにあたって貴重な財産となると思います。他分野の群大生の皆さんにも日米学生会議は“Eye-opening”な経験になると確信しています。」と、感想と後輩へのエールを語ってくれました。
12月15日（土）には、今年度の報告会及び次回の第71回日米学生会議の説明会が行われるそうです。興味のある群馬大学生はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
日 時 2018年12月15日（土）13：30～17：00
会 場 明治大学 駿河台キャンパス グローバルフロント1階多目的室
※ 詳細はこちらをご覧下さい。 ⇒ 日米学生会議HP
※ 第70回日米学生会議についてはこちらをご覧ください。⇒ リーフレット