神経損傷マーカー“神経細胞特異的酵素(NSE)”は炎症があると神経細胞ではなくグリア細胞で産生される

このたび、本学大学院医学系研究科脳神経再生医学分野の平井宏和 教授、澤田悠輔 大学院生、今野歩 助教、長岡潤 医学部生らの研究グループは、脳内で炎症が起こるとグリア細胞(アストロサイト)の中でそれまで眠っていた神経細胞特異的エノラーゼ(Neuron-Specific Enolase: NSE)を作る遺伝子(NSEプロモーター)が働き出しNSEが産生され、神経細胞では逆にNSEを作る遺伝子が抑えられNSEが消失すること、さらにこの変化は炎症が収まると元に戻ることを発見しましたので、お知らせします。

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※本研究は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) の研究開発領域「革新的技術による脳機能ネットワークの全容解明プロジェクト」(平成27年度に文部科学省より移管)(技術開発個別課題「マーモセット中枢神経系の細胞種特異的、回路特異的遺伝子発現ウイルスベクターの開発」研究開発担当者 平井 宏和 群馬大学大学院医学系研究科教授の一環で行われました。


<本件問い合わせ先>
国立大学法人群馬大学大学院医学系研究科
脳神経再生医学分野 教授 平井 宏和(ひらい ひろかず)

<広報に関する問い合わせ先>
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